IXYデジタルシリーズで最高の倍率になる「望遠185ミリ相当の光学5倍ズーム」を搭載する、IXYデジタル820IS。後ろは自前のIXYデジタル810IS。こちらは「望遠140ミリ相当の光学4倍ズーム」を搭載。まあ、今回のネタの主役はIXYデジタルじゃないけどね(笑)。
あ~、東京の桜もすっかり散っちゃいましたネェ。…といっても、桜が咲く頃から仕事が忙しくなったので、咲き始め、満開、散り始め、いずれもちゃんと観賞できてないし、あまり撮影もできなかった(泣)。でも、仕事の息抜きに家族でちょっと散歩に行ったり、作例写真の撮影に出かけた際に、少しは撮影できたけどね。
そんな“ささやかな桜撮影”をおこなったのは、各種の桜や桃が咲き乱れ、桜の時期に合わせて春の祭典「じんだいフェスタ」が開催される都立神代植物公園である。…って、ウチの超近所なので、新鮮味はありませんが(苦笑)。
でも、超近所で新鮮味はなくても、やっぱこの場所は好きだなぁ。特に、花が咲き乱れるこの時期の写真散策は格別ですナァ。…ということで、仕事の合間に出かけて、いろんなカメラ(自分のカメラや、仕事で借りてるカメラ)で撮影しました。この春の神代植物公園の花々をご覧下さいませ~!
ソメイヨシノよりも先に咲く、ピンク色が印象的な「神代曙」。おお、IXYデジタル820ISの185ミリ相当の光学5倍ズームなら、こんなにボケを生かした撮影が! という写真じゃありませんので、お間違えなきよう(笑)。 ◆キヤノンEOS5D タムロン90ミリF2.8マクロ Aモード f4.0 1/640秒 +0.3補正 WB太陽光 ISO100 JPEG 3月22日撮影
上の神代曙を撮影した同じ日、公園内のソメイヨシノはまたツボミの状態だった。でも、こういった姿もカワイイかも…。 ◆キヤノン パワーショットS3IS 380ミリ相当 Aモード f3.5 1/160秒 AWB ISOオート JPEG 3月22日撮影
4日後に訪れたら、神代曙はより「見頃」を迎えていた。本格的な広角で、咲きそろった枝にググッと接近! ◆パナソニック ルミックスFX35 25ミリ相当 Pモード f5.0 1/800秒 AWB ISO100 JPEG 3月26日撮影
ソメイヨシノの花がひとつ、休憩所のベンチ横に落ちていた。早くもちらほらと散り始めたか…ではなく、おそらく鳥がついばんだもの。 ◆キヤノンIXYデジタル820IS 37ミリ相当 Pモード f3.2 1/60秒 -0.3補正 WBくもり ISO100 JPEG 3月26日撮影
地方の泊まりロケから帰った翌日、作例撮影のため訪れた。…が、あいにくの天気。でも、園内の出店がお祭り気分を盛り上げてくれる。さあ、撮影はほどほどにして、いろんなモノを食べませう!!(笑) ◆キヤノンIXYデジタル820IS 114ミリ相当 Pモード f5.0 1/160秒 AWB ISO80 JPEG 3月29日撮影
4月に入って1週間近く経った。すでにソメイヨシノは散ったけど、枝垂桜や他の花が見頃を迎えていた。これはシナレンギョウ。後ろに見える“ピンク色”はアーモンドの花。そんな鮮やかな色が青空に映えていた。 ◆リコー キャプリオGX100 24ミリ相当 Aモード f5.7 1/540秒 -0.3補正 AWB ISO80 JPEG 4月6日撮影