執筆者一覧

あ行

会田 肇(あいだ はじめ)

デジタル関連ではビデオカメラに精通するライター。自動車やカーナビ、カーオーディオの造形も深い。海外モーターショーにも積極的に足を運ぶ。最近では、サプライヤーへの取材にも力を入れBtoCだけでなくBtoBの世界にも明るい。

相原正明(あいはら まさあき)

1958年、東京都出身。1988年、8年間の広告代理店勤務ののち退社。オートバイによるオーストラリア単独撮影ツーリングに向かい、オーストラリア大陸とネイチャーフォトの虜になる。また、上方落語を中心とした伝統芸能の世界も撮影している。2005年より Friend of Tasmania (タスマニア州親善大使) の称号を持つ。
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青柳敏史(あおやぎ さとし)

1976年埼玉県生まれ。東京造形大学研究生終了後、雑誌編集部などを経てフリーランスの写真家として独立。天体写真を主軸とし、雑誌での撮影やテクニカル記事の執筆など多方面で活動している。趣味はホームセンターめぐり。

赤城耕一(あかぎ こういち)

東京生まれ。出版社を経てフリー。ドキュメントから広告まで分野を選ばず活動するほか、カメラメカニズムの論評やワークショップも開催。OLYMPUS/OM SYSTEMはフィルム時代から愛用し、45年の付き合い。著書に『赤城写真機診療所 MarkIII』(玄光社) など多数。
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浅水浩二(あさみず こうじ)

1968年、神奈川県生まれ。小学生の頃のブルートレインブームが鉄道写真をはじめるきっかけとなる。広告撮影のスタジオに勤めた後、独立。旅から鉄道模型まで、幅広く鉄道撮影に関わっている。日本鉄道写真作家協会 (JRPS) 会員。

A☆50/Akira Igarashi(いがらし あきら)

情報誌の制作部門を経てフリーランスに。航空専門誌、カメラ専門誌、一般誌、web媒体に作品を提供するほかヒコーキ写真コンテストの審査や連載記事、航空会社のオフィシャル撮影も担当。カメラメーカーなどの広告、販促物の撮影・制作を行なうかたわら、動画撮影やテレビ出演もこなす。EOS学園講師。(公社)日本写真家協会会員。

猪狩友則(いがり とものり)

千葉県在住。フリーの編集者、ライター。アサヒパソコン編集部を経て、2006年から休刊までアサヒカメラ編集部で編集者。ムックなどの編集、カメラやパソコン、スマートフォンに関する執筆をおこなう。

池之平昌信(いけのひら まさのぶ)

1966年、鹿児島生まれ。東京工芸短大写真技術科在学中より国内のモータースポーツなどを撮影。1987年からF1GPの撮影を開始。世界20か国以上、約50か所のサーキットなどへ赴き、約300以上のレース、ラリー等のイベントで取材・撮影を経験している。
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伊藤亮介(いとうりょうすけ)

1972年新潟県生まれ。東京電機大学卒。中学生でカメラを持ち、大学生の時から本格的に自然風景を撮りはじめる。写真誌編集部の勤務を経てフリーランスの写真家となる。CAPAの特集「天候別の桜撮影テクニック」(2018年3月号)をはじめ、「日本カメラ」でも風景の連載を4年間担当するなどさまざまな写真雑誌で作品・記事を多数掲載。現在は水のある風景と森の表情をメインに日本全国を撮影している。風景写真に特化したクラブ「フォトR」を主宰。

稲垣徳文(いながき のりふみ)

1970年東京生まれ。法政大学社会学部卒業。ライカから大型カメラまでフォーマットを選ばないカメラ好き。「ウジェーヌ・アジェが写したパリの再訪」をライフワークにしている。「撮って、食べて、飲んで、寝る」旅の四原則に忠実な旅する写真家。
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今浦友喜(いまうら ゆうき)

1986年埼玉県生まれ。風景写真家。写真雑誌の編集を経てフリーランスになる。日本各地の自然風景、生き物の姿を精力的に撮影。雑誌への執筆や写真講師として活動している。
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Ilko Allexandroff(いるこ あれくさんだろふ)

ブルガリア生まれ。神戸在住のフォトグラファー。ファッション、ポートレートの撮影を中心に全国で活躍する。ストロボを駆使した独自の撮影スタイルがブレイク。YouTubeに撮影技法やカメラの開設動画を投稿し、多くのファンを獲得している。
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上田晃司(うえだ こうじ)

1982年、広島県呉市生まれ。米国サンフランシスコに留学し、写真と映像を学びつつ、テレビ番組、CM、ショートフィルムなどを制作。帰国後、写真家・塙真一氏のアシスタントを経て、フリーランスのフォトグラファーとして独立。世界中の街や風景、人物を中心に撮影している。また、写真教室の講師や講演、執筆活動も行なっている。
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大浦タケシ(おおうら たけし)

宮崎県都城市生まれ。日本大学藝術学部写真学科を卒業後、雑誌カメラマンやデザイン企画会社を経てフォトグラファーとして独立。以後、カメラ専門誌や一般誌、WEB媒体などを中心に多方面で活動中。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。

緒方一貴(おがた いっき)

写真家・篠山紀信氏に師事後、2010年に独立。雑誌・広告等で主に人物写真を中心に活動。写真のほか、映像制作、音楽制作にも携わる。近年は特に音声収録、音響編集に力を入れている。
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オカダキサラ(おかだ きさら)

東京生まれ。2012年、武蔵野美術大学映像課卒業。2014年、東京写真専門学校研究科卒業。2011年、第4回1_WALLフィナリスト入選。2015年、ニコンサロン Juna 21入選。2016年、コニカミノルタプラザフォトプレミオ入選。
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小川和行(おがわ かずゆき)

1979年、神奈川県出まれ。30歳から写真を始めて、日本写真芸術専門学校卒業後の2012年、スポーツフォトエージェンシー「フォート・キシモト」に入社。オリンピック・パラリンピックをはじめ多くのスポーツイベントを取材。2018年独立しフリーランスに。ロンドンパラリンピックで受けた衝撃が忘れられず、パラスポーツを中心に国内外で取材を行なう。
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小河俊哉(おがわとしや)

自然風景写真撮影とクラシックカー写真撮影を中心に各方面で活躍。力強い作風が持ち味。カメラ、レンズのレビューにも定評がある。カメラメーカー、レンズメーカーへの写真提供多数、雑誌執筆多数、著書「空の辞典」など。JPS写真家協会正会員。

小田切裕介(おだぎり ゆうすけ)

カメラ雑誌『CAPA』『デジキャパ!』の編集者を経て、2009年にフリーランスのライター&カメラマンに転向。カメラ、野鳥、鉄道、旅行、アウトドアなど幅広いジャンルの雑誌、ムック、webサイトの記事制作に携わる。
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小野悠介(おの ゆうすけ)

1987年、東京生まれ。日本大学経済学部卒業後、日本写真芸術専門学校夜間部、株式会社博報堂プロダクツアシスタントフォトグラファーを経て独立。現在、並行して藤村大介氏に師事する。2017年、第18回コニカミノルタ フォト・プレミオ年度特別賞受賞。2021年、第23回三木淳賞最終選考ノミネート。
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か行

加賀和哉(かが かずや)

東京生まれ。写真家、ライター、競技車ドライバー。カメラ誌などでさまざまなレンズ、カメラのレビューを執筆。国産最新デジタルカメラから舶来クラッシックカメラまで、幅広い知識だけでなく、実践経験に基づく造詣の深さには定評がある。若いころにクルマにのめり込み、今でもサーキットでのレースはライフワーク。

金盛正樹(かなもり まさき)

1967年兵庫県神戸市生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒。大学卒業後、商業写真プロダクションに入社。 7年間の修行を経て、1996年よりフリーランスとなる。「鉄道と名のつくものは、実物から模型・おもちゃに至るまで何でも撮る!」がモットー。鉄道専門誌や一般誌の鉄道企画などに作品を発表するほか、鉄道模型誌や鉄道模型メーカーの撮影も行っている。

金武 武(かねたけ たけし)

1963年、神奈川県横浜市生まれ。写真の技術を独学で学び30歳で写真家として独立。打上げ花火を独自の手法で撮り続けている。写真展、イベント、雑誌等、メディアでの発表を続け、花火の解説や講演会、花火撮影ツアーの依頼が増えている。2016年には花火打上従事者の資格を取得。著書『眺望絶佳の打ち上げ花火』(玄光社)、『超・花火撮影術』(アストロアーツ)、DVD『デジタルカメラ 花火撮影術』など。

川北茂貴(かわきた しげき)

1967年京都市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。夜景写真家。ストックフォトや海外旅行のガイドブックの撮影で世界各地を巡り、現地の夜景のポスターや絵葉書に感銘を受けて、自分でもレインボーブリッジや都庁が建ち始めた東京で夜景を撮り始め、今に至る。カメラ雑誌に夜景撮影関連の記事を多く執筆。キヤノンEOS学園講師。
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菊池哲男(きくち てつお)

1961年、東京生まれ。好きな絵画の影響から14歳から独学で写真を学び、20歳のころから山岳写真に傾倒する。山岳雑誌やカレンダー、ポスター等に多数の作品を発表。日本写真家協会(JPS)会員。日本写真協会(PSJ)会員。

北村智史(きたむら さとし)

カメラ専門誌や一般誌、ウェブ媒体にて地味に執筆活動を行なう自称普通のおっさん。カメラやレンズのメカ系のネタによく食いつく。愛用ソフトウェアはPhoto MechanicとLightroom Classic CC。なお、他人を沼に招く習性があるので取り扱いには注意が必要。
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KYON.J(きょん じぇい)

中国広東省生まれ。2008年秋に来日し、現在は東京で働く会社員。映画『LIFE!』に心打たれ、インドア派からアウトドア派に。2015年に北海道の雪原で出会った美しさに魅了され、その感動を人に伝えたいと風景写真を撮り始める。2018年に写真集『GRACE OF LIGHT』(日経ナショナルジオグラフィック社) を発売。
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工藤智道(くどう ともみち)

1969年、横浜生まれ。日本写真芸術専門学校を卒業後、風景写真家・竹内敏信氏に師事。4年間のアシスタントを経て独立し、写真家となる。日本各地の自然風景を撮影し、カメラ専門誌の執筆やフォトコンテストの審査、写真教室の指導などを多く手がける。(公社)日本写真家協会会員、キヤノンEOS学園東京校講師。

KEN五島(けん ごしま)

1974年、愛知県名古屋市生まれ。4歳から27歳まで東京で暮らす。1999年、北海道炭鉱遺産の撮影を開始。2001年、東京から札幌へ拠点を移す。2004年以降、各地で炭鉱遺産の写真展を開催し、それらの集大成として2010年に『北海道炭鉱遺産』(アスペクト)を出版。現在は建築写真のほか、夜景空撮や航空機の撮影に取り組んでいる。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。
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小池 隆(こいけ たかし)

アジア鉄道写真家。ミャンマーでは主に鉄道沿線や鉄道に携わる人々を主題にしている。

河野鉄平(こうの てっぺい)

1976年、東京都生まれ。明治学院大学卒業。写真家・テラウチマサト氏に師事し、写真雑誌『PHaT PHOTO』の立ち上げに参加。2003年独立。コマーシャル全般の撮影のほか、写真・カメラ雑誌での執筆やセミナーも多数。著書に『プロワザが身につくストロボライティング基礎講座』(玄光社)、『もっと撮りたくなる写真のアイデア帳』(MdN)など、共著も合わせると40冊以上を執筆。2014年、TIPギャラリー、2015年ポーラミュージアムアネックスで個展開催。Profoto公認トレーナー。

河野弘道(こうの ひろみち)

1972年大阪府生まれ。東京造形大学造形学部デザイン学科卒。卒業後、撮影アシスタントなどを経てフリーカメラマン。2001年頃より、学研カメラ編集室にてカメラ雑誌の編集に携わる。現在、雑誌や書籍、広告、web媒体などでの撮影、執筆、編集を中心に活動。

小澤太一(こざわ たいち)

1975年名古屋生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、河野英喜氏のアシスタントを経て独立。雑誌や広告を中心に、子どもからアーティストや女優まで、幅広く人物撮影するのが活動のメイン。写真雑誌での執筆や撮影会の講師・講演など、活動の範囲は多岐にわたる。ライフワークは「世界中の子どもたちの撮影」で、年に数回は海外まで撮影旅行に出かけ、写真展も多数開催している。主な写真集に『ナウル日和』『レソト日和』『Don Det』など。キヤノンEOS学園東京校講師、公益社団法人日本写真家協会会員。

越 信行(こし のぶゆき)

神奈川県横浜市生まれ。東京都立大学(現首都大学東京)理学部地理学科卒業後、まちづくりコンサルタンツを経て、1999年独立。カメラ専門誌月刊「CAPA」の編集に携わる傍ら、2003年より駅旅写真家として「メルヘン」をテーマに全国の駅の撮影を開始。月刊「旅行読売」をはじめとする旅行誌や週刊誌等に作品を発表している。主な著書は、「信州 四季の駅旅」(信濃毎日新聞社)、「生涯一度は行きたい 春夏秋冬の絶景駅100選」山と溪谷社)。2018年5月現在、訪れた駅の数は全国約4600駅にのぼる。(公社)日本写真家協会会員、日本旅行写真家協会会員。

小竹直人(こたけ なおと)

1969年、新潟市生まれ。フォトジャーナリストの樋口健二氏に師事。1990年より中国取材を始め、2012年より中朝国境の満鉄遺構の取材にも取り組んでいる。主な著書に『中国最后的火車』『中朝国境鉄路』『国境鉄路』などがある。

小林一隆(こばやし かずたか)

1969年、東京都生まれ。創業75年を超えるカメラ屋の3代目として生まれる。子どものころからカメラに囲まれて育った生粋のカメラっこ。毎年多くの展覧会に出展。永年のテーマは「光とその諧調」。一般社団法人 秋耕会常任委員/運営審査委員、日本写真会会員。

コバヤシモトユキ(こばやし もとゆき)

1963生まれ。東京工芸短期大学、広告制作会社を経て独立。1992年、PARCO PROMISSING PHOTOGRAPHERS 選出。1995年、写真集『トーキョー・ポートフォリオ』刊行。1996年、写真集『TOKYO MODELS』でモデルブームを作る。2004年、写真集『青春ートーキョースクールガール』刊行。2007年、ニューヨークのエージェンシーART + COMMERCEより、PEEK2007 世界を代表する13人の写真家に選出される。以降、AKB48のCDジャケットや「AKBがいっぱい」で渋谷をジャックする広告、TOYOTAプリウスの広告等を手掛ける。現在はタレント、ファッション、コマーシャルの分野で活動。写真展「TOKYO MODELS / TOKYO PORTRAIT AWARD」を主催。ワークショップ「camera&friends」を月に2回開催している。
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小林義明(こばやし よしあき)

1969年、東京生まれ。東京写真専門学校(現・ビジュアルアーツ東京)を卒業後、フリーの写真家として活動。小さな自然から広大な景色、花や野生動物など幅広く自然の優しさを感じられる作品を発表している。現在は北海道に移住して「いのちの景色」をメインテーマに撮影を続けている。写真展「光の色・風の色2」「いのちの景色 釧路湿原」など多数開催。写真集は『いのちの景色 釧路湿原』など。

コムロミホ(こむろ みほ)

福島県生まれ。文化服装学院でファッションを学んだのち、写真家を目指しアシスタント活動を経て独立。広告や雑誌を中心に、世界中の街や風景を撮影。またSNSやYouTubeを通じて、カメラや写真の情報発信も行なっている。
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コンドウダイスケ(こんどう だいすけ)

1983年、秋田県生まれ。舞台制作・広告代理店などを経て写真の道へ。2015年よりフリーランスとして活動を開始。現在は北秋田市を拠点に東北各地で活動中。主な分野として、食や建築、観光の写真を手掛ける。またライフワークとして、秋田の伝統産業と、そこに携わる人々を追いかけている。美味しい食とお酒をこよなく愛する。

さ行

斎藤巧一郎(さいとう こういちろう)

1968年、鹿児島県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。写真教室、写真イベントでの指導や、さまざまな広告撮影が主な仕事。自身では、日本の食をテーマに撮影。
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齋藤千歳(さいとうちとせ)

元月刊カメラ誌編集者。北海道・千歳市在住。レンズやカメラをみるとチャートを撮影したくなるという奇妙な性質をもつ。この撮影結果を電子書籍やブログ、YouTube、各種媒体で公開することをライフワークとする。また、写真などを通じて北海道の美しい風景や魅力を発信できればと活動中。
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沙倉しずか(さくら しずか)

モデル兼SUPER GT ANESTIWATA Racing with Arnageのチームカメラマン
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佐々木 豊(ささき ゆたか)

1966年、京都府生まれ。これまでモータースポーツやさまざまなスポーツ競技を撮影。雑誌などに作品を発表。その経験を生かし、現在は航空機撮影を主に行う。どんなシーンでも自分独自の視点とエッセンスをちりばめることに主眼を置いて撮影に挑む。伊丹空港を中心に全国各地の空港で活動。日本航空写真家協会 (JAAP) 準会員。ソニーαアカデミー講師。
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三田崇博(さんだ たかひろ)

1975年奈良県生駒市生まれ。世界遺産撮影をライフワークとし、現在までに100を超える国と地域で350か所以上の世界遺産の撮影を行い、各種雑誌やカレンダーに作品を提供している。定期的に全国各地で開催している写真展は100回を超える、自称・日本一写真展をする写真家。主な著書に『世界三十六景』『生駒の火祭り』がある。日本写真家協会(JPS)会員、FUJIFILM X-Photographers。

鹿野貴司(しかの たかし)

1974年東京都生まれ。多摩美術大学映像コース卒業。さまざまな職業を経て、フリーの写真家に。広告や雑誌の撮影を手掛けるほか、ドキュメンタリー作品を制作している。写真集に『日本一小さな町の写真館 山梨県早川町』(平凡社)など。日本大学芸術学部写真学科や埼玉県立芸術総合高等学校で非常勤講師も務める。

柴田 誠(しばた まこと)

香港をベースに活動するフォトジャーナリスト。24年勤めた日本のカメラ雑誌の編集者を経て独立。現在はアジアを中心に、カメラショーやアートフェアなどを取材しレポートする。取材のかたわらアジア各地のストリートスナップを撮り歩く、自称ストリートスナイパー&ナイトフォトグラファー。2022年よりカメラ記者クラブ代表幹事を務め、TIPA個人会員となる。
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清水哲朗(しみず てつろう)

1975年横浜市生まれ。日本写真芸術学校卒業後、写真家・竹内敏信氏の助手を務め、23歳でフリーランスに。モンゴルでの取材をライフワークとし、独自の視点で自然風景からスナップ、ドキュメントまで幅広く撮影。写真集に『CHANGE』『New Type』、写真絵本に『モンゴル』(世界のともだちシリーズ)、フォトエッセーに『うまたび -モンゴルを20年間取材した写真家の記録-』などがある。個展多数開催。主な受賞暦は第1回名取洋之助写真賞、2014日本写真協会賞新人賞、2016さがみはら写真新人奨励賞など。公益社団法人日本写真家協会会員。
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庄子利男(しょうじ としお)

出版社、編集制作会社の写真部を経て、編集制作会社プレスメディア社を設立、代表。週刊誌、月刊誌などのグラビアを中心に活躍。主な著書は『日本の夜桜』(光村推古書院)、『一度は見ておきたい名所の桜』(河出書房新書)、『日本の桜絶景100選』(KKベストセラ-ズ)『ヨーロッパ・アメリカ男のひとり旅』(KKベストセラ-ズ)など多数。写真展は「東北夜桜紀行』(富士フォトサロン)。日本旅行写真家協会会員、よみうりカルチャー写真教室講師。最近は日本の美しい四季映像を映像作家として撮り続けている。
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菅原貴徳(すがわら たかのり)

1990年、東京都生まれ。幼いころから生き物に興味を持ち、11歳で野鳥観察を始める。東京海洋大学で海洋学、名古屋大学大学院で海鳥の生態を学んだ後、写真家となる。近著に『図解でわかる野鳥撮影入門』(玄光社)。日本自然科学写真協会 (SSP) 会員。
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助川康史(すけがわ やすふみ)

1975年生まれ。秋田経済法科大学法学部卒業。東京ビジュアルアーツ写真学科卒業後、鉄道写真家の真島満秀氏に師事。鉄道車両が持つ魅力だけでなく、鉄道を取り巻く風土やそこに生きる人々の美しさを伝えることをモットーに日本各地の線路際をカメラ片手に奮闘中。(有) マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズ所属。日本鉄道写真作家協会 (JRPS) 会員。
→ Twitter→ Facebook→ マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズ

鈴木啓太 | urban(すずき けいた | アーバン)

オールドレンズ×ポートレート+フィルムをメインに撮影。写真誌での記事連載のほか、WEBコラム、メーカー製品レビューなどを担当。また、リコーフォトアカデミーなど、カメラ・レンズメーカーのセミナー講師なども務める。自身が開催しているフィルムワークショップは毎月100人程度を動員している。主な著書に『ポートレートのためのオールドレンズ撮影マニュアル』『ポートレートのためのオールドレンズ入門』。
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鈴木さや香(すずき さやか)

東京造形大学環境造形学部卒業。映像演出家・葉方丹氏、写真家・山岸伸氏に師事し、2012年独立。広告写真を撮る一方で、日常で空白になってしまう記憶にやわらかく焦点をあてた作品を写真展などで数多く発表している。一般社団法人 写真と暮らし研究所 代表理事、Atelier Piccolo店主。
→ Website→ Atelier Piccolo→ 写真と暮らし研究所

関 一也(せき かずや)

1986年長野県出身、長野理容美容専門学校卒業。2011年より美容師として活動すると同時に写真家としても活動を開始。写真家、礒村浩一氏に師事後、+ONE Film Worksを設立。ウェディングを中心に、風景、モデル、物撮り、建築、スポーツ、動画など幅広くアートワークを展開。カメラメーカーのシネマレンズサンプル、動画作例などを撮影。PHOTO NEXT2014にてカメラメーカーセミナー(4Kウェディング、星空ロケーション)の講師を担当。ニッシンジャパンのストロボ講師を務める。アーチェリーのコンパウンド部門で全日本選手権5回優勝、4連覇、日本代表の経験を持つ。2010年、中野市栄誉市民受賞。2017年、WPCワールドフォトグラフィックカップ2017のウェディング部門 日本代表。

その江(そのえ)

新潟県出身。東京造形大学卒業後、荒木英仁氏に師事。2003年、「Lightinguz」を設立し独立。企業広告写真を中心に商品撮影、ポートレート、建築インテリアと、幅広く活動。スイーツから風景まで独自の視点・感性で撮る広告写真等で活躍。ニコンカレッジ、オリンパスデジタルカレッジの講師も務める。公益社団法人日本広告写真家協会(APA)正会員。
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園部大輔(そのべ だいすけ)

1977 年、埼玉県生まれ。学生時代よりイラストレーターとして活動し、広告代理店勤務を経て写真家の道へ。旅の風景や山岳・星景・夜景等を得意分野として活動。著書に『絶景山岳写真入門』『ファンタスティックRAW現像』(玄光社)など。

た行

Taichi Imai(たいち いまい)

1983年東京生まれ。ビューティー写真家。20代の大半の時間をアメリカで過ごし、ニューヨークにある美術大学Parsons school of Design を卒業、その後、日米のコマーシャルフォトグラファーに師事。アメリカ合衆国アーティストビザを取得し、ニューヨークにて、Studio11(NYC)設立。2011年に帰国後。広告や雑誌の撮影の他、カメラ専門誌、Mac関連誌にて執筆。アメ車好き。

高橋宣之(たかはし のぶゆき)

1947年、高知県生まれ。1973年よりフリーランスの写真家となり「波」「花鳥風月」「仁淀川」などをテーマにしてフィールドにレンズを向ける。以降、海や川などの水系を撮る写真家として現在に至っている。最近は無限に変貌する水の姿を捉えようと、動画撮影にも力を入れ、NHK「仁淀川〜知られざる青の世界」などで映像を発表している。

高橋真澄(たかはし ますみ)

1959年、北海道生まれ。北海道上富良野町在住。大学時代より北海道の山を中心に撮影し始める。丘をはじめとする美瑛・富良野の自然風景を独自の感性で表現し続けている。写真集『風景』、四季シリーズ(ともに青菁社)など、著書多数70冊以上。

高松勝範(わっき)(たかまつかつのり)

デジタル・コンテンツ・デザイナー/パノラマ写真家/YouTuber。1999年にフリーランスとして独立。テレビ/映画/ゲームなど幅広い分野の映像制作を手がける他、YouTuberとしても活動中。パノラマ写真は1990年代から撮り続けている。

武井 眸(たけい ひとみ)

2011年、日本大学芸術学部写真学科卒業。卒業後、ハクバ写真産業、レンタルスタジオスタッフ、堀内カラー受付等を経て2016年に独立。現在、出張撮影を中心に活動中。山岳写真家・菊池哲男氏の写真と言葉に惹かれ撮影業の合間にアシスタントとして同行、氏を被写体に追う。
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伊達淳一(だて じゅんいち)

1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。フリーランスのカメラマンとして活動しつつ、『CAPA』など専門誌でテクニカル記事も執筆。近所の川でカワセミに遭遇してからは超望遠による動体撮影にハマる。

田村 弥(たむら わたる)

1972年生まれ、神奈川県出身。高校時代にモータースポーツに興味を持ち、サーキットに通い撮影を開始。日本写真芸術専門学校卒業後、写真家・小林稔氏に師事。その後フリーランスとなり自動車専門誌を中心に活動中。モータースポーツはもちろん、新車から旧車、チューニングカーまでなんでも興味津々のクルマ好きで、自らステアリングを握りサーキットや早朝のワインディングに出没したりする走り好きでもある。日本レース写真家協会(JRPA)会員。

戸塚 学(とづか がく)

1966年、愛知県生まれ。野鳥の「きれい・かわいい・かっこいい」だけの姿ではなく、人間臭く感じるような姿や人間生活を利用するしたたかな生態、環境を含めた撮影を続ける。究極は「ニオイのする写真」。著書に「らいちょうころころ」(文一総合出版)、「野鳥撮影基本&応用ハンドブック」(技術評論社)。写真展は2017年キヤノンギャラリー銀座・名古屋・大阪「お〜い、ライチョウ」開催。SSP(日本自然科学写真協会)会員、サンディスクExtreme Teamメンバー、公益財団法人日本野鳥の会会員。

な行

中西 学(なかにし まなぶ)

日本の美を世界に発信したいと思い、写真と映像撮影を始める。風景や人々の営みを、写真や動画を通じて海外にSNSで発信することを志している。ドローンやVRなど最新機材を使いこなす動画クリエーターとしても活動。60秒以内で作りあげるVlogなど、数多く手掛ける。公益社団法人日本写真家協会 (JPS) 正会員、一般社団法人 日本UAS産業支援振興協議会 (JUIDA) 会員、Microsoft CERTIFIED Trainer、dji CAMP Specialist。
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中野耕志(なかの こうじ)

1972年生まれ。野鳥や飛行機の撮影を得意とし、専門誌や広告などに作品を発表する。「Jetscape~絶景の飛行機」と「Birdscape~絶景の野鳥」を二大テーマとし、国内外を飛び回る。『侍ファントム~F-4最終章』『Happy Phantom Days~今日もファントムに会いにゆく』『パフィン!』『飛行機写真の教科書』『野鳥写真の教科書』など著書多数。日本写真家協会会員。
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中藤毅彦(なかふじ たけひこ)

1970年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部中退。東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。ギャラリー・ニエプス代表。国内外各地を取材し、都市のスナップショットを中心に作品を発表し続けている。写真集に『White Noise』『STREET RAMBLER』『Paris』ほか多数。国内外で個展、グループ展多数。第24回林忠彦賞、第29回東川特別作家賞受賞。東京都写真美術館、清里フォトミュージアム、周南市美術博物館にパーマネントコレクション。
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中村健太(なかむら けんた)

1980年、北海道余市町出身。北海道大学在学中より雑誌社等でカメラマンとして働いていたのをきっかけに、卒業と共にフリーランスで活動、広告や雑誌等の取材を中心に手がけている。写真で北海道の魅力を伝える活動を行うNPO法人「北海道を発信する写真家ネットワーク」の理事長も努める。日本旅行写真家協会会員。

中村文夫(なかむら ふみお)

1959年生まれ。学習院大学法学部卒業。カメラメーカー勤務を経て1996年にフォトグラファーをして独立。カメラ専門誌やWEB媒体のメカニズム記事執筆を中心に、写真教室など幅広く活躍中。クラシックカメラに関する造詣も深い。

永山昌克(ながやま まさかつ)

早稲田大学教育学部卒業後、スタジオ撮影助手を経て、フリーランスのフォトグラファー。得意分野は、商品撮影と子ども。特技は中国語。趣味は文房具の収集と雑貨屋めぐり。
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は行

ハービー・山口(はーびー やまぐち)

1950年、東京都出身。モノクロのスナップ・ポートレートというスタイルで作品を発表している。また、エッセイ執筆のほか、『CAPA』のフォトコンテスト審査員やラジオ、テレビのパーソナリティーを務めるなど幅広く活動。2011年度日本写真協会賞作家賞受賞。大阪芸術大学客員教授、九州産業大学客員教授。
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萩原和幸(はぎわら かずゆき)

1969年、静岡県生まれ。東京工芸大学写真技術科、静岡大学人文学部法学科卒業。写真家・今井友一氏に師事の後、独立。雑誌や広告の撮影はもちろん、カメラ雑誌などでの執筆も多数。(社)日本写真家協会会員。静岡デザイン専門学校非常勤講師。

萩原雅紀(はぎわら まさき)

1974年東京生まれ。ダムライター、ダム写真家。写真とデータをもとに、1998年、宮ヶ瀬ダム(神奈川県)との出会いをきっかけに本格的にダムの撮影を開始。以降、ダムと名のつくものすべてを対象に、ライフワークとしてダム巡りを続けている。これまで訪れたダムは国内外合わせて500基以上。ダムカードの発案にも携わる。著書に『ダム』『ダム2』(メディアファクトリー)、『ダムに行こう!』(学研プラス)、『ダムかるた』(スモール出版)など。ダムのデータベースサイト「ダムサイト」運営、「日本ダムアワード」主宰。

長谷川 賢人(はせがわ けんと)

1986年生まれ、東京都武蔵野市出身。日本大学芸術学部文芸学科卒。ウェブメディア「ライフハッカー[日本版]」や「北欧、暮らしの道具店」の編集スタッフを経て、2016年9月よりフリーランス。ライター/編集者として、執筆、編集 、企画、撮影、メディア運営、音声配信などで活動中。

秦 達夫(はた たつお)

1970年、長野県生まれ。自動車販売会社退職後、バイクショップに勤務。後に家業を継ぐ為に写真の勉強を始めるが、写真に自分の可能性を見出し、写真家を志す。写真家・竹内敏信氏のアシスタントを経て独立。故郷の湯立神楽「霜月祭」を16年間取材した『あらびるでな』で第8回藤本四八写真賞受賞。写真集『山岳島 屋久島』(日本写真企画)では、8年間で400日を越える取材を敢行した。

畠中和久(はたなかかずひさ)

大阪芸術大学写真学科卒業。(株)イイノメディアプロを経てフリー。 東京を拠点に、エディトリアル、コマーシャルのカメラマンとして活動の傍ら、ライフワークである全国の城郭撮影を行う。NHK番組出演をきっかけに、城郭写真家として活動を開始し、行政主催のお城イベント等での講演、横浜市主催「お城EXPO」(2016~)では、城郭フォトコン審査員、城郭撮影講座を開催する。 主な個展に「破れし城」(2008.キヤノンギャラリー)、「城」(2014.ホテル日航東京)、作品集に「Be revived」がある。

馬場信幸(ばば のぶゆき)

1944年生まれ。千葉大学田村稔研究室でカメラ・レンズを学ぶ。学研に入社し、写真部にて特殊写真撮影のカメラを多数製作。『CAPA』の創刊にも携わり、主にメカニズムやテクニック記事を担当。『CAPA』副編集長、『ビデオCAPA』編集長を経て、1991年にフリーとして独立。撮影会の指導でも人気を集めている。

ヒラヤマ タケシ(ひらやまたけし)

フォトディレクター。コマーシャル撮影をマネージメントする傍ら、創作活動として北米の大自然取材を継続中。写真集『ありのままの自然』(ピエ・ブックス)。1999年~2012年まで、学研カメラ編集室にて編集業務に従事。

深澤 武(ふかざわ たけし)

1974年埼玉県生まれ。東京理科大学工学部電気工学科卒。風景写真家。ドラマ「ちゅらさん」がきっかけで沖縄・八重山諸島を訪れ、南の島の魅力を知る。最近は奄美群島や琉球諸島など、琉球弧の島々へフィールドを広げ、「黒潮に育まれた生命(いのち)」をテーマに風景や生物の撮影を続けている。「デジタル一眼レフ風景写真の撮り方教えます」(技術評論社)、「ニッポンの桜100選」(学研)、「厳選日本の紅葉」(学研)、「沖縄・八重山諸島」(青菁社)など著書多数。2018年6月下旬「奄美・琉球」(青菁社)を上梓予定。(公社)日本写真家協会会員。

福田健太郎(ふくだ けんたろう)

1973年、埼玉県川口市生まれ。幼少期から自然・風景・人に惹かれ、生きているこの世界を自分の眼で見つめたいと、18歳のときに写真家を志す。写真家・竹内敏信氏のアシスタント経て、1997年より活動を開始。日本国内を主なフィールドに、生命に溢れる自然の姿を追い続けている。写真集『泉の森』『春恋し -桜巡る旅-』など著書多数。公益社団法人 日本写真家協会会員。
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藤井智弘(ふじい ともひろ)

1968年東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1996年に写真展を開催後、フリー写真家になる。カメラ誌の撮影や執筆を中心に活動し、作品では国内や海外の街を撮っている。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。
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藤村大介(ふじむら だいすけ)

香川県出身、日本写真芸術専門学校卒。世界500都市以上を取材してきた旅と夜景のスペシャリスト。世界遺産や旅のスナップを撮影する傍ら、ライフワークとして世界の夜景を撮影。日本初の世界の夜景のみの個展「暮色情景」(2002年 富士フォトサロン東京) は大きな話題となり、現在も続く夜景写真ブームを引き起した。2018年8月には坂出市民美術館にて個展「Earth Glow」を開催。“地球の輝き”を被写体に、世界と日本の夜景を一挙に展示。特殊撮影技術を用いた作品も多い。(公社)日本写真家協会会員、日本旅行写真家協会会員、ウィステリアフォトクラブ主宰。
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古市智之(ふるいち ともゆき)

1967年東京都生まれ。写真家・竹内敏信に師事。新聞社の契約カメラマンを経て独立。2013年度キヤノンカレンダー作家に選出されたのを機に本格的に風景写真の道へ。同カレンダーで第64回日本カレンダー展・日本印刷産業連合会会長賞を受賞。カメラ雑誌への寄稿、各種フォトコンテストの審査員も務める。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。

ま行

増田賢一(ますだ けんいち)

1964年、東京生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒。大学在学中から写真家のアシスタントや雑誌編集などを経験し、卒業後フリーカメラマンとして独立。女性ポートレートを中心に写真集やグラビア、DVDジャケットなどを多く手がけ、写真展も定期的に開催している。『CAPA』のフォトコンテスト「ポートレートセッション」審査員。

松田忠雄(まつだ ただお)

東京都出身。1994年のデビュー以来、雑誌媒体を中心に活動。ポートレート撮影を得意として、グラビア、ファッション、ドキュメント、音楽など、幅広く創作活動を継続中。自身の柔らかな物腰で作り出す、リラックスした撮影現場が特徴的。近年は写真展をコンスタントに開催して、自身の作品をリアルな空間で発信している。
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水澤 敬(みずさわ たかし)

1970年千葉県生まれ。専門紙記者を経て、カメラ雑誌『デジタルカメラマガジン』『CAPA』にて編集者として従事。2017年よりフリーライター・編集者として活動を開始。おもにWEB媒体を中心に取材・撮影・執筆などを活動の場としている。

水谷たかひと(みずたに たかひと)

1968年、東京生まれ。1990年、東京総合写真専門学校卒業と同時に渡仏。さまざまなスポーツイベントを撮影し、3年後に帰国。拠点を日本に移しスポーツイベントを追いかける。日本写真家協会 (JPS) 会員、日本スポーツ写真協会 (ANSP) 会長、国際スポーツプレス協会 (AIPS) 会員、株式会社マイスポーツ出版代表取締役。
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水中伸浩(みずなか のぶひろ)

地元・京都のフィールドを中心に、1種の鳥と数か月向き合う長期撮影を基本スタイルとし、「生息環境を取り入れた美しい写真」をテーマに野鳥撮影を続けている。2021年には史上初!? ゴイサギだけの写真集『#ゴイサギはいいぞ』を出版。
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宮武健仁(みやたけ たけひと)

1966年大阪生まれ、徳島育ち。「紀伊半島で水」をテーマとして撮りはじめ、郷里の吉野川を中心に四国の水のある風景を撮り歩く。桜島の噴火を見て以来、大地のマグマの「赤い火」の迫力と、火山国の日本の各地にある地球の活動が感じられる風景と、その近くを流れる清流と、そこに暮らす光る生き物たちを追って全国を旅する。桜島の赤く光る溶岩や、ホタルの緑に輝く川、ホタルイカの青く輝く浜などの光景が評価されてニューヨークへも招待され、個展「日本の夜と光」を開催。「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2013」グランプリ受賞。

村上悠太(むらかみ ゆうた)

1987年鉄道発祥の地新橋生まれでJRと同い年の鉄道写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業。「ひとと鉄道、そして生活」をテーマに、カメラ誌、鉄道誌やセミナー等で作品を発表。また東京都営交通の公式撮影も手がける。高校時代には毎夏、北海道上川郡東川町で開催される写真甲子園に出場。写真だけでなくEOS MOVIEによる動画作品も制作し、「てつ動画」シリーズとしてYouTubeとキヤノンオフィシャルWEBで発表。2016年に鉄道写真+動画展「てつ動展」、2017年に写真展「つなぐ旅」を開催。日本鉄道写真作家協会事務局長、キヤノンEOS学園講師。
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桃井一至(ももい かずし)

1968年、京都府生まれ。写真家・長友健二氏に師事の後、1990年に独立。ポートレート、コマーシャルなどの写真撮影はもちろん、カメラ雑誌などでの執筆も多数。丁寧なテクニック解説にも定評がある。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。

森脇章彦(もりわき あきひこ)

1956年、岡山県生まれ。広告写真を中心に宝飾品から女性ポートレート撮影までこなす。カメラ誌などで執筆活動も行なっており、デジタルカメラは創成期から積極的に仕事に取り入れている。デジタル機器全般にも強い。

や行

山本 学(やまもと まなぶ)

1975年、兵庫県宝塚市生まれ。現在も在住。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業。同大学同学科研究室に勤務したのちフリーランスに。在学中より写真家・高田誠三氏に師事。現在は作品制作をし続けるかたわら、キヤノンEOS学園など多くの写真教室・クラブで指導している。(公社)日本写真家協会会員、日本旅行写真家協会正会員、日本風景写真家協会会員。

湯淺光則(ゆあさ みつのり)

星景写真家。星空を中心とした「星景写真」のほか、ヒメボタル、ウミホタル、光るキノコなど、夜に自然に光るものを撮影している。NORI星景写真講座主催。星のソムリエ (星空案内人)。ソニーイメージングプロサポート会員。
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横山勝彦(よこやま かつひこ)

1978年、兵庫県明石市生まれ。日本大学芸術学部写真学科在学中からブライダルや雑誌の撮影経験を積む。卒業後、料理写真家の鵜澤昭彦氏に師事。日本経済新聞社契約カメラマンなどを経て、現在フリーとして活動中。写真だけでなく一眼動画撮影・編集も積極的に行なっている。

吉住志穂(よしずみ しほ)

1979年、東京生まれ。2001年、日本写真芸術専門学校を卒業。写真家の竹内敏信氏に師事し、2005年に独立。自然の「こころ」をテーマに、花のクローズアップ作品を撮影している。写真誌での執筆や撮影講座の講師も務める。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。写真展「Heartful Flowers」「Ants」「Yin&Yang」「花時間」など。
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吉森信哉(よしもりしんや)

撮影テクニック解説、カメラやレンズのインプレなどで活躍中の写真家。とにかくカメラが好きなことにかけては世界一!なレベルだと周囲は認めている(笑)。デジも銀塩も一眼もコンパクトもクラシックも、撮るのも触るのも見るのも夢見るのも買うのも、カメラだったらなんでも大大大好き!

米屋こうじ(よねや こうじ)

1968年、山形県天童市生まれ。東京工芸大学短期大学部卒業。安達洋次郎氏、真島満秀氏の助手を経て1993年よりフリーランス。1994年よりアジア各国の鉄道を訪ねる旅に出かける。生活感のある鉄道風景のなかに人と鉄道の結びつきを求めて、日本と世界を旅しながら撮影を続けている。主な著書に『ひとたび てつたび』『I LOVE TRAIN – アジア・レイル・ライフ』(ころから)、『旅する鉄道写真』(天夢人) など。公益社団法人 日本写真家協会 (JPS) 会員。
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ら行

Rinaty(りなてぃ)

兵庫県生まれ、大阪府在住。神戸市立工業高等専門学校卒業。自分1人で作品を作ることの楽しさを感じ、セルフポートレート作品を撮り始める。「セルフポートレート撮影の裏側」がSNSで話題になり、2021年、写真家に転身。全国各地で作品製作を行いながら、フォトウォークやセミナーなど開催している。東京カメラ部2022 10選。Peak Design、H&Y Filters、Phottix、VANGUARD、ShiftCamアンバサダー。上田安子服飾専門学校 スタイリングフォト学科 非常勤講師。
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林 明輝(りん めいき)

1969年、神奈川県生まれ。デジタルカメラを駆使し、21世紀の「新しい風景」を発表していく風景写真家&ドローンパイロット。写真集『DesignScape』で、写真の町・東川賞ファイナリストに。写真教室・輝望フォトグラファーズは20年目。公益社団法人 日本写真家協会会員。
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ルーク・オザワ(るーく おざわ)

1959年2月、東京生まれ。ヒコーキと向き合い45年、風景とヒコーキをシンクロさせた画づくりに定評があり、美しき光と色彩溢れる日本の四季折々の空と対峙する傍ら、海外の空の撮影も行なう。カレンダー撮影、ラジオ、テレビ、各種セミナーなど幅広く活躍。写真集『JET LINER』シリーズなど著書多数。