機材レポート

以前にレポートした機種、やっぱ買いました!『リコーGX200』

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一昨日、取材で「小湊鉄道」を訪れた。その時のメイン機種は「ニコンD90」だけど、この『リコーGX200』もサブ機として持参。移動中のスナップ撮影や、メイン機のイメージカットなどの撮影に欠かせないアイテムなのだ。海士有木(あまありき)駅にて。

 え~、少し前(1ヵ月弱)に、思うところあって『リコーGX200』を買っちゃいました。このブログでも、6月から7月にかけてレポートしてきた機種だけど、ボクは春に前モデル「リコー キャプリオGX100」を買ったばかりだったので、GX200と同時に発売された、自動開閉式のレンズキャップ「LC-1」を買うだけで我慢していた。

 …そう、やっぱ我慢してたんだよネェ~(苦笑)。だって、キャプリオGX100で不満に感じてた点が、GX200ではかなり解消されてるんだもん。なかでも大きいのは、RAWモードで連続的に(2~3コマ)に撮影できる点と、従来はマクロモードでしか使えなかった「AE/AFターゲット移動」が通常撮影モードでも使用可能になった点。前の機能は屋外でのスナップ撮影に便利だし、後の機能はブツ撮り撮影(少し引き気味で)には欠かせない機能なのだなー。

 う~ん、画素数のアップ(1000万画素から1200万画素←※端数はしょる)は正直なところ複雑だなぁ。最低感度はISO80からISO64に下がったけど、それでもこの最低感度で比較しても、な~んとなくGX200の方がちょっとノイジーな印象なんだよねぇ…。でもまあ、そのあたりはRAW現像で対処しちゃうし、前述のようなキャプリオGX100にはない機能や仕様は大きな魅力なんだよネ。

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◆リコーGX200 24ミリ相当で撮影 Aモード f4.6 1/500秒 -0.3補正 ISO64 RAW (海士有木駅で撮影)

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◆リコーGX200 24ミリ相当で撮影 Pモード f3.2 1/125秒 -0.3補正 ISO64 RAW (海士有木駅で撮影)

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◆リコーGX200 24ミリ相当で撮影 Aモード f5.1 1/470秒 -0.3補正 ISO64 RAW (高滝駅で撮影)