機材レポート

軽快なデジタル一眼レフが2セット…どっちが旅向きだろうか?

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 先週の後半、某雑誌の取材で浜松に行ってきましたヨ。れっきとした取材なんだけど、主な被写体は“春の花風景”。だから、気分は「1泊2日のプチ旅気分」なんですわ。しかも、ボクだけじゃなく、同行した編集サンやモデルの女性も、すっかりユ~ルユル脱力モード。ええ、良い意味でね(笑)。

 そんな“ユルくて楽しい取材”に使用した機材は、18-55ミリと50-200ミリのダブルズームキットの『ペンタックスK-m』。それと、VR18-200ミリGレンズキットの『ニコンD90』。

 どちらも旅向きのセットだけど、実際のところ、どっちを選べば、より旅撮影が楽しくなるのかナ…な~んてコトを考えながら、春の花やモデルさんを撮っておりました。…あ、今回の取材は「旅撮影」とは関係ないんだけどね(苦笑)。

 ちなみに、ボク個人としては、ダブルズームキットの方が好みかナ。たしかに、18-200ミリのような高倍率ズームを1本選べば、レンズ交換は不要なので、いろんな場面やシチュエーションに迅速に対応(画角決定)ができる。でも、ぶらぶらと歩きながら身のまわりを軽快にスナップする時などは、高倍率ズームって、けっこう持て余しちゃう(長さや重さとか)。…ま、そのあたりはホント、好みになっちゃうけどネ。

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◆ペンタックスK-m DA L18-55ミリF3.5-5.6AL 18ミリで撮影 Aモード f11 1/160秒 WB太陽光 ISO200 JPEG