先月末から、実家のある広島に帰省しておりマス。今回のメイン撮影機材は「キヤノンEOS40D」に、EF17-40ミリF4L USMとタムロンSP AF90ミリF2.8Diマクロ1:1の2本の交換レンズ。これは、ボクが持ってる機材の中でも“最小構成”に近い組み合わせで、携帯性と作画効果のバランスを考えた上の選択である…って言えばカッコイイけど、要は「行き来で疲れるのは目に見えてるから、かさ張って重いのはイヤだよ~」というコトですわ(笑)。
しかも、2本のレンズを吟味したのに、帰省したら弟が持ってる大口径標準ズームと速攻電撃トレード!(帰省している間だけ交換。ちなみに、弟のカメラもEOS40D) そのレンズは「EF-S17-55ミリF2.8 IS USM」。大した焦点距離じゃないけど、17-40ミリよりも望遠側が長いし、開放付近でのボケ効果も期待できる。もちろん、手ブレ補正機構の魅力も大きい。最短撮影距離も「35㌢」とまずまずの値…。L仕様のレンズじゃないけど、描写性能もけっこう良さそう。そうだなぁ、使用ボディがAPS-Cサイズだけなら、このレンズを“常用レンズ”にしてもイイかも。
早朝の裏の畑にて。ボケ効果を利用して撮りたいのは、マクロ域や望遠撮影ばかりじゃないんだよね。 ◆キヤノンEOS40D EF-S17-55ミリF2.8 IS USM 35ミリで撮影 Aモード f2.8 1/160秒 WB太陽光 ISO200 JPEG
この季節、我が家(実家)の庭先では、こいのぼりが悠然と泳いでいる。 ◆キヤノンEOS40D EF-S17-55ミリF2.8 IS USM 17ミリで撮影 Aモード f11 1/400秒 WB太陽光 ISO200 JPEG