フォトキナで発表されたAマウントの新フラッグシップモデル「α99 II」は、日本国内でも2016年11月発売に決定した。ソニーブースではタッチ&トライコーナーでさっそく体験することができた。「α99 II」の特徴である79点の位相差AFセンサーと399点の像面位相差AFセンサーを併用するAF方式や、約12コマ/秒の高速連写を意識したシューティングレンジも用意されており、ブースは多くの来場者で賑わいを見せていた。
またソニーは、ツァイスとの協業20周年を迎える。これまでのカールツァイスブランドのレンズを搭載した代表的な製品を展示するコーナーも設けられていた。
フォトキナでモデルのシューティングレンジを設けていた数少ないブースの一つ。
まもなく発売となる「α99 II」。Eマウントの「α7R II」とともにダブルフラッグシップという位置付けのカメラだ。
ブースでは空手の演舞も行われ、来場者の関心を集めていた。このコーナーでは実際に撮影して動態撮影や手ブレ補正などの機能を試していた。
もっとも人気を集めていたのは、やはり「α99 II」のタッチ&トライカウンター。
カメラの操作性を試すソニーブースの来場者。スタッフへの質問も尽きないようだ。
「Sony World Photography Awards」の入賞作品を展示するコーナー。作品は全てプリントではなくモニターで展示されていた。