第2世代目となる超望遠ズームレンズ「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2」が新製品だが、大口径のF1.8シリーズなど、それ以外のレンズを試している人も多かったタムロンブース。ステージでは撮影のデモンストレーションが行われ、多くの来場者を集めていた。
「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2」は、ショーケースだけでなくタッチ&トライコーナーでも展示されていた。
ジオラマを撮影して操作性を確かめる来場者。
撮影のデモンストレーションをしているステージはいつも超満員。ステージでセミナーや撮影デモを行うところが多かったのが、今回のフォトキナと特徴のひとつと言えるかもしれない。
フォトキナではあまり見かけなくなってしまったカタログ類だが、タムロンブースでは冊子も用意して来場者をお出迎え。
株式会社タムロン 映像事業本部長の池田正道さん(左)と、光学開発本部長の安藤稔さん(右)。「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2」は任意のズームポジションでロックできるフレックスズーム機構など、さまざまなユーザーの声を反映した機能が搭載されている。第2世代に進化したことによるAFの高速化や手ブレ補正の効果に、強い自信を見せていた。