パナソニックは、6Kフォト、4K/60P動画撮影機能を搭載した「LUMIX GH5」と3本のライカズームレンズを発表。今年はLUMIX誕生15周年の記念の年でもある。
MCが会場内の期待を高める。いよいよ始まるといった感じ。
GH5開発発表。主要なスペックのみの公表だが、注目は1800万画素の切り出しが可能な6Kフォト。そして4K/60Pの動画撮影機能など。
ライカとの協業をアピールし、スペシャルゲストとしてライカのドクター・カウフマンを登場させたパナソニックは、3本のライカズームレンズも発表。
カンファレンスでは2020年の東京オリンピックに向けて、8Kの開発を進めていることも示唆した。
進化した手ブレ補正機能を搭載した「LUMIX G80」(日本国内名称:G8)を発表。国内発売は2016年10月21日。
大口径F1.4-2.8 LEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズと1.0型センサーを搭載した高画質コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-LX9」。
大型1.0型センサーと24mm-480mm相当の光学20倍ズームレンズを搭載したレンズ一体型デジタルカメラ「FZ2000」(日本国内名称:FZH1)。
カンファレンスの後に開催されたブースツアーでパナソニックのブースを見学。GH5はショーケースの中に展示されていた。
GH5の主な機能。公開されている情報はまだ少ないものの期待は充分。今後の発表が楽しみだ
ライカズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT F2.8-4.0」シリーズの8-18mm、12-60mm、50-200mmを開発発表。発売が待ち遠しいレンズたちだ。
G80(G8)は、4Kフォトモードを活用したフォーカスセレクト&フォーカス合成モードを新たに搭載する。
高級感漂う「LUMIX DMC-LX9」。レンスは大口径F1.4-2.8 LEICA DC VARIO-SUMMILUXを搭載する。
開場前のタッチ&トライコーナーにずらりと並んだLUMIX。
ブース前にはLUMIX15周年を記念してLUMIXの変遷を総覧できるパネルが展示されていた。