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【フォトキナ2016】ライカブースは、チェキフィルムが使えるインスタントカメラ「ライカ ゾフォート」が大人気

ギャラリーと製品展示を分けて紹介していたライカ。ギャラリーの開会式でDr.カウフマンが発表したインスタントカメラ「ライカ ゾフォート(Sofort)」の注目度は高く、タッチ&トライカウンターで手にするのに苦労した。

 

 

ライカブースはスペース全体がプロ向けのサロンになっていた。「ライカ ゾフォート」は壁の向こう側の壁面で展示されていた。

 

ブース内に展示されていた新製品群。フルサイズミラーレス一眼「ライカ SL」用の新レンズのようだ。SLレンズは2017年から2018年にかけて、単焦点レンズ4本と超広角ズームレンズ1本を発売する。

 

■ライカSL用レンズ発売予定

ライカ ズミルックスSL f1.4/50mm ASPH.(2017年1月発売予定)
ライカ アポ・ズミクロンSL f2/75mm ASPH.(2017年夏頃発売予定)
ライカ アポ・ズミクロンSL f2/90mm ASPH.(2017年秋頃発売予定)
ライカ スーパー・バリオ・エルマーSL f3.5-4.5/16-35mm ASPH.(2017年冬頃発売予定)
ライカ ズミクロンSL f2/35mm ASPH.(2018年春頃発売予定)

 

ブース脇ではゾフォートで撮影して、プリントをその場でプレゼントしていた。

 

 

ライカ ゾフォート。フィルムは富士フイルムのチェキと同等製品を使用する。オレンジ、ミント、ホワイトの3色がラインナップされ、同色のストラップも用意されている。

 

 

ライカギャラリーではMaster Photographersの作品、ライカ・オスカーバルナックアワード2016の入賞作品などを展示。