フォトキナの初日、9月20日(火)はライカの大規模写真展「Masters of Photography」オープニングイベントに始まり、TIPAアワードの授賞式に終わった。まずは、開幕直後から開催されたライカのイベントへ。
メッセ駅を出ると、フォトキナ会場のケルンメッセまで写真が出迎えてくれる。
今回は会場の入り口前に手荷物検査場が設置されていた。テロを警戒してのことだろう。
朝イチの入場ということで会場前はまだ静か。会期中は記念撮影をする人や待ち合わせの人で、入り口周辺は混雑する。
ライカギャラリーが占めるホール1の入り口。オープニングイベントは招待者だけの入場ということで入り口には行列ができていた。
ライカギャラリーの展示会場の様子。著名写真家たちによる15シリーズ約400点の作品が展示されている。また、世界中から厳選した学生の作品を展示する「Upcoming Masters」や、アワードの受賞作品も展示する。
開会の挨拶をするDr.アンドレアス・カウフマンさん。
ライカギャラリーのアートディレクターを務めるカリン・カウフマンさんにより、今回の展示の趣旨を説明。展示している写真家たちも紹介された。
会場に設けられたステージには、紹介された写真家たちが次々に登壇。
最後にDr.カウフマンさんから新製品の「ライカ ゾフォート」が紹介された。
ライカギャラリーの会場には「ライカ ゾフォート」で撮影された作品も展示されていた。