特集

〈Vol.3 飛行機〉XQDカード×KEN五島 XQDカード超高速Gシリーズが ヒコーキの離着陸シーンをダイナミックに描き切った!

独自の視点で飛行機撮影を行なっているKEN五島さんが、日本航空(JAL)のジェット旅客機に迫った。「ワンショットでベストカットを狙うとき」も、「刹那に多彩なカットを連写するとき」も、ソニーXQDカードGシリーズはその決定的瞬間を逃さなかった!

 


KEN五島 Ken Goshima
1974年生まれ。1999年より北海道炭鉱遺産の撮影を開始。2001年、東京から札幌へ拠点を移し、建築写真、夜景の空撮から航空機まで精力的に作品づくりに取り組む。日本写真家協会(JPS)会員。

KEN五島の写真家ブログ KenGoshima Photography

 

 

信じられるカードだからこそ自分のイメージを追求できる

旅客機の撮影では、戦闘機などに比べて連写する場面は多くない。しかし、超望遠レンズで一瞬の動きを捉えるとき、また至近を通過する機体の超広角撮影などは、カメラの連写性能をいかに発揮させられるかが、成否を左右するといっても過言ではない。機体の向きや光を反射する面、背景などが目まぐるしく変化するからだ。

 

例えば、伊丹空港の千里川原田進入灯橋付近で着陸進入する旅客機を撮る際は、高度数十メートルの頭上を超高速で通り過ぎていくため、その機影を広角や標準の画角できちんと収めるには連写が不可欠となる。今回、JALのジェット旅客機を60コマ近く高速連写したが、バッファフルに陥る気配もなく、快適にシャッターを切り続けられた。この安心感こそが、何ものにも代えがたい。

 

また、撮影現場でノートPCに画像をバックアップするときの転送スピードに毎回、驚かされるとともに、高い堅牢性と信頼性を備えている点も心強い。プロの現場に求められる要件をそろえたXQDカードGシリーズ。その高次元の “総合性能” を改めて体感できたロケとなった。

 

 

XQDカードが迫力の着陸シーンを臨場感たっぷりに刻み込んだ!

伊丹空港近くの千里川土手から、B滑走路32Lに着陸するシーンを高速連写。強い風圧にあおられるほどの近距離を通過していくため、望遠撮影より見かけのスピードが格段に速い。XQDカードなら構図に専念して連写できる。

 

※この動画は、下記の静止画をもとに作成したイメージです。

ニコン D4S AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR 絞り優先AE F4 1/6400 秒 +0.3補正 ISO400 WB:オート

 

 

現場でのバックアップも迅速確実
アダプターの同梱もありがたい


XQDカードGシリーズの恩恵を受けるのは、何も撮るときばかりではない。現場でノートPCに画像をバックアップするときも迅速に作業できるため、撮影のモチベーションを維持できる。

 

堅牢な外装も評価できる
信頼性もサイズも文句なし


XQD カードの優れた耐衝撃性も心強い。撮影途中で必要以上にカードの出し入れを繰り返すわけではないが、考え得る最高性能が安心できるのだ。適度なサイズで紛失の心配もなく、扱いやすい。

 

 

ソニーXQDカード 超高速Gシリーズは3種類をラインナップ


 

32GB、64GB、128GBの3種類がそろう。PCI Express Gen.2とUSB3.0のインターフェースに対応。利便性も高い。ウェアレベリング、エラー訂正コード機能など、高度な信頼性も備える。XQDフォーマットVer.2.0準拠。CFカードに比べ、倍以上のスピードを誇る。