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デジタル一眼風景撮影大事典 最新版

CAPA&デジキャパ!特別編集

デジタル一眼風景撮影大事典 最新版

2017年8月31日発売

風景撮影に必要な知識やテクニックを1冊に集約した決定版。カメラの設定や構図の取り方、被写体の選び方、光の読み方など236の技を、豊富な作例とともに紹介しています。富士山や尾瀬といった絶景スポットの実践撮影ガイドも収録。

  • CAPA&デジキャパ!特別編集
  • A4変型判 オールカラー144ページ
  • ISBN 978-4-05-611270-2
  • 定価 本体 1,800円(税別)

主な内容

01 風景写真の基礎知識

風景写真のピントとボケ

[001]表現意図によって適切なピント位置は変わる
[002]主題よりも目に入りやすいものがあればそちらにピントを合わせよう
[003]同じ場所から撮った風景でもピント位置によってイメージが大きく変わる
[004]全体をシャープに見せたいときは目が行く中央か、目立つものに合わせて絞り込もう
[005]奥までピントが合ったパンフォーカスにするには手前から1/3を目安にピントを合わせよう
[006]ピントが合って見える被写界深度を意識することで写真表現のバリエーションが増える
[007]近景と遠景が大きく離れているときは近景側を優先してピントを合わせよう
[008]遠景だけをフレーミングした風景なら絞りを開けるほうが撮りやすい
[009]解像度低下を避けるには絞りすぎないようにする
[010]光芒を輝かせるにはできるだけ絞る
[011]ぼけやすいマクロレンズでの撮影では表現意図によってボケ具合を調整しよう
[012]三脚を使った風景撮影ではライブビューを使って拡大ピント合わせを行う
[013]手持ちによる撮影ではピントを合わせたい場所に近い測距点を使おう
[014]「AF(オートフォーカス)」でピントが合いにくいときは「MF(マニュアルフォーカス)」を使おう
[015]ファインダーでMFを使うときはフォーカスエイドが便利

風景写真の露出操作

[016]撮りたい被写体や場面に応じて「撮影モード」を使い分けよう
[017]「適正露出」を基準にして「露出オーバー」や「露出アンダー」も表現に生かそう
[018]白とびや黒つぶれが出ないように「ヒストグラム表示」や「白とび警告表示」で確認しよう
[019]イメージしている写真の明るさに応じてカメラの出した明るさを「露出補正」しよう
[020]白っぽいシーンは「プラス補正」を黒っぽいシーンなら「マイナス補正」を目安にしよう
[021]背面モニターで正確に露出判断をするには撮影環境に合わせて明るさを調節しよう
[022]明暗差の激しい場面では「階調補正機能」を使おう
[023]意図的に露出補正を強めにすると爽やかさや重厚なイメージを出せる
[024]露出補正に迷ったら「ブラケット機能」を使おう
[025]撮影条件が変化したら露出補正量をこまめに変えていこう
[026]特定部分で露出を決めたいときは「測光モード」を変えてみよう
[027]明暗差により露出が変わりやすいシーンでは露出を決めやすい部分で「AEロック」使おう
[028]明暗差が大きすぎるシーンでは「HDR機能」を使って階調の再現範囲を拡張しよう
[029]周囲の明るさに影響されずに被写体を捉えたいときは「マニュアル露出」を使おう
[030]露出を変えることによって被写体の質感や色の出方が変わることを知っておこう
[031]新緑を引き立つ色にしたいなら刻々と変わる全体露出を見極めて補正を行おう
[032]水の質感を出したいときは白とびしないぎりぎりの露出を見極めよう
[033]「明暗差が大きい被写体」では明るい部分を中心にして暗い部分は大胆に落とそう
[034]「シルエット表現」をするならしっかりと黒を締めること
[035]イメージ重視の「ハイキー&ローキー表現」は大胆な露出設定が決め手になる
[036]朝焼けや夕焼け、日暮れの雰囲気を出したいときはマイナス補正で色が濃くなるように写そう

ホワイトバランスと色設定

[037]風景写真のホワイトバランス設定では見たままの色再現を目指そう
[038]被写体本来の色を出したいときはその場の光源に合わせてセットしよう
[039]夕焼けの赤みを強調したいときは「くもり」や「日陰」に設定しよう
[040]日が沈んだ直後のトワイライトの空はホワイトバランス「蛍光灯」で演出してみよう
[041]被写体に応じた「仕上がり設定」を選んでより印象的な風景写真にしよう
[042]仕上がり設定の項目を微調整して思い通りの画作りをしてみよう

光線の種類と使い方

[043]光線ごとの特徴を生かして風景に美しい変化を加えよう
[044]逆光による表現のバリエーションを応用してより印象的なイメージを作り上げてみよう
[045]ハイライト部分に露出を合わせてスポットライトのように主題を浮かび上がらせよう
[046]逆光の木漏れ日を使って光芒や丸ボケを作ろう

風景写真の動感表現

[047]高速シャッターや低速シャッターを使って風景写真に動きを出そう
[048]飛沫を写し止めるにはシャッター速度を1/500秒以上滑らかなイメージで写すなら1/8秒以下を目安にしよう
[049]風に吹かれる降雪を適度に流して吹雪の様子を伝える
[050]低速シャッターによるブレを使って草原などに風が吹き抜けている様子を表現しよう
[051]海の静寂感と波の躍動感をシャッター速度によって撮り分けてみよう
[052]「ISOオート」を使えば思わぬ手ブレのミスを防げる
[053]高感度を使えば日没後の風景も容易に狙える
[054]「ミラーアップ」や「電子先幕シャッター」を駆使して解像感を落とす微細なブレを排除しよう

02 撮影機材の使い方

レンズの種類と生かし方

[055]ズームレンズを中心に据えて撮りたい風景によってレンズを使い分けよう
[056]広角レンズは広い範囲を写すだけでなく遠近感を強調してみよう
[057]広角レンズを使った遠景の撮影では空か地面を大きく入れるとより広がり感が出る
[058]高倍率ズームには風景撮影における数多くのメリットがある
[059]広角から望遠まで網羅する高倍率ズームを生かしてフレーミングのバリエーションを出そう
[060]望遠ズームや大口径レンズを使いボケを生かした風景にしてみよう
[061]望遠レンズの「切り取り効果」で主題のインパクトを出そう
[062]風景写真の要素に物足りなさを感じたら望遠レンズの「圧縮効果」で密集感を出そう
[063]単焦点レンズのフットワークを利用して風景スナップを狙ってみよう
[064]魚眼レンズの効果を最大限に出すには広々とした空か海をフレーミングするとよい
[065]フレアやゴーストを防ぐには専用フードを確実に装着しよう

三脚の選び方と使い方

[066]被写体や使用機材、移動手段によってさまざまなタイプの三脚を使い分けよう
[067]雲台や脚の仕組みを理解して使い方のスタイルに合っているかを確認しよう
[068]使い勝手の良い三脚を選ぶには実際に使用するカメラを店頭に持参して試そう
[069]現場で迷わないように雲台の操作に慣れよう
[070]アクセサリーを使うと失敗を防げる
[071]三脚を立てるときはまずしっかりと構図を決めてから設置しよう
[072]傾斜地や段差では脚の長さで調整しよう
[073]安全な設置方法を理解しておくこと

フィルターの種類と用途

[074]風景写真に欠かせないフィルターを理解してレンズに合ったものを選ぼう
[075]デジタル一眼には最新のフィルターを使おう
[076]雨の日や滝の撮影などではレンズ保護のためのフィルターを付けよう
[077]星空風景をにぎやかに演出するなら「ソフトフィルター」を使って星の周囲をにじませる
[078]明るい日中にスローシャッターを使いたいときは「NDフィルター」で光量を減らそう
[079]「可変式NDフィルター」なら減光効果の調整が楽になる
[080]明暗差が大きい朝夕の風景は「ハーフNDフィルター」で光量のバランスをとろう
[081]「クロスフィルター」で点光源を輝かせる
[082]「コンバージョンレンズ」は手軽な交換レンズになる
[083]どんな場面でPLフィルターの効果が出るかを知っておき該当する風景に出会ったら応用してみよう
[084]PLフィルターの効果は順光時に得やすいので90度の位置を意識しよう
[085]PLフィルターは取扱いに注意しよう
[086]構図を変えたら、効果を再度決め直そう
[087]PLと他のフィルターとの併用は理由のない限り避けるようにしよう
[088]PLフィルターの使用時にフードが邪魔なら紙などで光を遮りフレアやゴーストを防ごう
[089]PL効果は100%がベストと考えずに状況に応じて効果を変えよう
[090]水面に向けてPLフィルターを使うと目を引く映り込みが消えて主題がわかりやすくなる
[091]PLフィルターの効果ムラもうまく使えば表現に生かせる

画像処理とデジタルフィルター

[092]RAWデータで撮影しておけば画像を劣化させずに後調整が可能になる
[093]モノクロの世界観を風景写真に取り入れてみよう
[094]デジタルフィルターを使って風景をドラマチックに演出してみよう

03 風景写真のフレーミング

構図作りの基本

[095]余分な要素を取り除きながら主題の存在感を高めていこう
[096]グリッドを表示して構図作りの目安にしよう
[097]撮影アングルを変えることで新鮮な構図になる
[098]写真に「間」を作ると安定感や余韻が生まれる
[099]画面を傾けることで動きが出て、目を引き付ける
[100]広角で広い風景を狙うときは地面のうねりを利用して画面に変化をつける
[101]主題と副題を対角線上に配置すると画面に安定感が出る
[102]視点が散漫にならないように、ポイントは1つだけに絞ろう

構図パターンの生かし方

[103]構図パターンの基本となる「3分割法」は主題を中心からずらすことを意識しよう
[104]印象を強くしたいなら「4分割法」を使おう
[105]造形的な面白さが出る「シンメトリー構図」
[106]奥行きと流れを感じる「曲線構図」
[107]広がりや安心感を与える「三角構図」
[108]どっしりと安定感が出る「日の丸構図」
[109]方向性と動感が出る「対角線構図」
[110]主題を強調する「トンネル構図」
[111]「日の丸構図」をうまく見せるコツは被写体の大きさとすっきりした背景選び
[112]深い樹林は「パターン構図」として捉えると面白い
[113]「遠近法構図」を使って風景に奥行き感を出してみよう
[114]アップで狙うときは構図パターンにとらわれず、思い切って寄ろう

フレーミングの実践

[115]主題と背景のバランスを考えながら構図パターンに当てはめていこう
[116]わずかでも主題より目立つ部分はフレームからカットしよう
[117]前景と背景を意識しながら寄り引きや撮影アングルで変化をつけよう
[118]カメラと被写体との位置関係を変えながら余分な空間を省いて間延び感をなくそう
[119]複数の表情を見つけ出して構図のバリエーションを作り出してみよう
[120]間延び感のある夕日が海に沈む風景は空と海のフレーミンクの配分で印象が変わる
[121]水面への映り込みを狙うときは主題を絞ってからバランスをとろう

04 被写体別撮影テクニック

滝・渓流の写し方

[122]滝や渓流の個性を見極めてシャッター速度の変化で表情を付けよう
[123]足場の悪い滝や渓流では三脚の脚を調整して安定させてから撮ろう
[124]明るい場所で水を流して撮るときは「NDフィルター」で速度を落とそう
[125]明暗差の大きい滝の風景はハイライト部の階調と全体の濃度バランスが大切
[126]清流の部分に目が行くよう目障りになる白い部分は画面からカットしよう
[127]ローアングルで渓流に近づいて力強い流れの躍動感を見せよう
[128]高速シャッターを使って水の流れや飛沫を写し止めよう
[129]低速シャッターで水の表情を写し取ろう
[130]日没後の時間帯で幻想的な滝を狙おう

朝日・夕日の写し方

[131]夕日を大きく撮りたいときは超望遠レンズを使って絞りを開けて撮ろう
[132]夕日そのものを入れなくても反射する光と色味で夕日を感じさせられる
[133]ボケ描写を生かせば太陽を大きく写せる
[134]太陽を入れるときはフレアやゴーストに注意
[135]夕日をより色濃く見せたいときは「仕上がり設定」「ホワイトバランス」「露出」を調整しよう
[136]明暗差が大きい朝夕の撮影では「階調補正」機能で明暗差をやわらげて白とびを防ごう
[137]明暗差をより軽減したいときは「HDR機能」や「ハーフNDフィルター」を使おう
[138]主題が太陽なら中心線上に置き点景として生かすなら中心線から外すとよい
[139]シルエットをフレーミングして夕景に変化をつけてみよう

山・高原の写し方

[140]ピークを画面の上部に配置するとより高さを感じさせられる
[141]高山から見下ろす雲海を撮るときは逆光時に出る陰影を生かしたい
[142]サイド光を使って撮れば山が立体的に見える
[143]山肌のみにすると荒々しさと迫力が出る
[144]遠くの山が霞んだらPLフィルターを使おう
[145]全てを見せずにフレーミングすることで見る人の想像力をかき立てる
[146]白っぽい曇り空が覆っているときは地上の主題の邪魔にならないようにカットしよう
[147]広角で寄って撮ればメリハリがつけられる
[148]離れて望遠で狙うと群生に密度感が出る
[149]特徴的な幹を主題に広角で存在感を出す

海岸・波の写し方

[151]海を主題にして撮るときは画面の比率は「海7:空3」を目安にしよう
[152]砂浜の影を取り入れて夏らしい海を表現してみよう
[153]高速シャッターを使って波の飛沫を写し止めてみよう
[154]低速シャッターを使うと波の動感や静寂感を表現できる
[155]海面の美しさを狙うときはやや離れた位置から捉えよう
[156]海の色を美しく出すならPLフィルターを使う
[157]露出が安定しないときはマニュアル露出を使おう

里山風景の写し方

[158]人家や生活を感じるモチーフを入れることで里山の雰囲気が伝ってくる
[159]夕方の温かみを出すならホワイトバランスを変える
[160]花や紅葉を入れると季節感を表現しやすい
[161]棚田の一部を切り取って造形的な美しさを引き出してみよう
[162]小さな被写体を見つけてクローズアップすれば里山が持つ自然の豊かさを伝えられる
[163]里山を幻想的に飛び交うホタルの風景は「マニュアル露出+複数枚の合成」で作り上げよう

05 四季の表現方法

桜風景の撮り方

[164]状況や桜の種類に合わせた露出補正でくすみのない爽やかなイメージにしよう
[165]PLフィルターを使うと桜が際立ってくる
[166]桜を華やかに、くっきり見せたいなら仕上がり設定は「ビビッド」や「風景」に設定しよう
[167]ホワイトバランスの操作でイメージする色を再現しよう
[168]背景を整理すればすっきりとした桜に見せられる
[169]光線の種類を見極めて桜の魅力を引き出そう
[170]天候によって撮り方を工夫すればさまざまなイメージの桜を狙うことができる
[171]時間帯によって表情を変える桜はもっとも映える様子をタイミングよく捉えよう
[172]アップで撮るときはボケの色彩を生かそう
[173]絞りを開けて撮ると桜が浮かび上がる
[174]望遠でやや離れた位置から狙うと前景や背景の自由度が高まる
[175]スローシャッターで桜をぶらすと春らしさと艶やかさを引き出すことができる
[176]夜空にライトアップされた桜を捉えて妖艶&優美なイメージを作り上げてみよう

新緑風景の撮り方

[177]光線を使い分けることでさまざまな新緑イメージを作ってみよう
[178]空の白っぽさや日陰の黒っぽさは「階調補正機能」を使うと軽減できる
[179]新緑の撮影には色温度が「太陽光」よりやや低いWBを選ぼう
[180]森や林の中の緑は逆光に照らされた所を狙おう
[181]降り注ぐ逆光の光をフレーミングすると新緑の森らしい雰囲気を作り出せる
[182]美しい新緑のアップはブレ対策と背景処理が重要
[183]渓流や川面、滝などを絡めると新緑の瑞々しさが増してくる
[184]キラキラ光る小さな水滴はフラッシュやLEDライトで撮ろう
[185]霧の森を美しく表現するには手前にはっきり見える樹木を入れよう
[186]自然の動物や昆虫に出会えたらその場所の雰囲気も伝えよう
[187]マイナス補正で暗めに撮影すると雨の日の雰囲気が出せる
[188]雨そのものを撮るときはマニュアルフォーカスでピントを合わせよう

紅葉風景の撮り方

[189]紅葉が美しく見えるように鮮やかさを引き出す設定をしておこう
[190]紅葉を撮るときはマイナス補正で深みのある色を引き出す
[191]PLフィルターで反射を除けば紅葉本来の色を引き出せる
[192]その場の光線状態によって狙い方を変えてみよう
[193]背景の明暗を使い分け紅葉のみを際立たせる
[194]紅葉風景に変化をつけたいときはシーンに応じたレンズで撮り方を工夫しよう
[195]小さな秋を見つけたらクローズアップしてみよう
[196]水辺の落ち葉を生かして動感を表現してみよう
[197]PLフィルターの効果を調整しながら紅葉+水面の色を出そう
[198]黄色く染まった落ち葉を広い面積に取り入れて秋の雰囲気が感じられるように演出する
[199]ライトアップの紅葉は薄暮の青さで引き立つ
[200]1本の樹木に迫るときはサイド光で立体感を出す

雪景色の撮り方

[201]引き締まった雪景色を表現するには確実なピント合わせと露出調整が重要
[202]雪景色は輝きやきらめき感が出て印象的な写真になる逆光を基本にしよう
[203]霧氷を立体的に見せるには「斜逆光」を意識して撮ろう
[204]冬の光が作る長い影を入れると冬景色らしいアクセントになる
[205]木々の影を入れると斜面が立体的に見える
[206]手前側に影を入れると画面全体が引き締まる
[207]霜の付いた草花は透過光を生かして輝きを添えよう
[208]滝や渓流の氷を見つけて自然の造形美を写し取ろう
[209]雪そのものを撮るときはシャッター速度で表現を変えてみよう
[210]斜度がきつい場所を選んでフレーミングすれば雪山の険しさが感じられて迫力が増す

06 撮影地別実践ガイド

富士山の撮影地ガイド

[211]狙いたい富士山の姿や季節に合わせて撮影地や時間帯を下調べしておこう
[212]アップで狙うときは、左右どちらかに寄せて光線を生かしてフレーミングしよう
[213]刻々と変わる日の出はブラケット機能を使おう
[214]PLフィルターを使って富士山をくっきり写そう
[215]周辺の離れた撮影スポットから遠望の富士を狙ってみよう
[216]冬の湖畔に現れる一瞬をタイミングよく捉える「ダイヤモンド富士」に挑戦してみよう
[217]季節を感じさせる花や樹木を取り入れる
[218]「けあらし」を利用して富士山に変化を出そう
[219]朝日や夕日が作り出す紅富士、赤富士を捉えよう

尾瀬の撮影地ガイド

[220]しっかりと計画を立てて撮影スポットを巡り湿原、山、花畑、滝を押さえていこう
[221]木道をアクセントにすると尾瀬らしさが出る
[222]木道の柱を使えば三脚を立てやすい
[223]目立つ主題を見つけたら3分割法で構図を作ろう
[224]2つの百名山に登れば尾瀬を俯瞰する景色を撮影できる
[225]尾瀬の朝焼けや夕日を狙うなら宿泊して早朝から夕暮れまでじっくり撮影しよう
[226]移りゆく自然を背景に尾瀬の花を狙ってみよう

上高地の撮影地ガイド

[227]トレッキングを楽しみながら穂高連峰のダイナミックな風景を捉えよう
[228]定番の撮影スポットでは主役の存在感を意識しよう
[229]季節や時間、気象の変化を意識して朝霧や霧氷などが作る一瞬の輝きを捉えよう
[230]新緑の木立によって川を爽やかに見せる
[231]逆光による透過光で霧氷を輝かせる

プロが選んだおすすめ撮影地(1)朝日&夕日編

[232]その場所ならではの風景を絡めながら美しい色を引き出そう

プロが選んだおすすめ撮影地(2)新緑編

[233]まぶしい若葉色の爽やかさを伝えるには明るめ露出と勢いを感じさせるフレーミングに

プロが選んだおすすめ撮影地(3)花編

[234]天候や場所に応じた背景を選んで咲き誇る花々を美しく見せよう

プロが選んだおすすめ撮影地(4)滝・渓流編

[235]季節のモチーフを取り込みながら水風景ならではの動感表現で魅力を出そう

プロが選んだおすすめ撮影地(5)亜熱帯の島編

[236]深い森の空気を感じながら太古からの大自然を写し取ろう

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