この変換アダプター、厚みのある「タイプⅡ」なので、タイプⅠにしか対応しないニコンD3SやD300SやD700には使用できない。ちなみに、ボクが使ってるD300や、キヤノンのCFスロット搭載機(一部の機種しかチェックしてないけど)は、タイプⅡにも対応している。
いま現在、ボクは原稿作業の“追い込み真っ只”。まだ公にできない新製品の原稿を書いてたりします(笑)。それにしても、なかなか原稿のペースが上がらないナァ…。ま、いつものコトだけど。そんな状況だから、寸暇を惜しんで原稿を書かなきゃイケナイんだけど、そういう時期に限って、他のコトがやりたくなってしまうのよネ(苦笑)。
…ということで、数日前の作例撮影の帰りに買った“撮影小物”について、ちょっと触れてみますネ。
それは、SD/SDHCカードをコンパクトフラッシュに変換するためのアダプター『PhotoFast CR-7000 SDHC to CFカード』。価格は3000円をちょと切るくらいだった。メーカーのホームページでチェックしてみると、すでに「一般販売終 ※OEM生産のみ受付」という扱いの製品だから、特に“要注目!”って感じでもないわな。
この手の変換アダプターって、高速タイプのメモリーカードが、そのまま“高速で使える”ワケじゃない。でも、CFカードよりも安価で買いやすい(大容量タイプが)SDHCメモリーカードがCFスロット搭載のカメラで使えるから「大量に撮るため、とにかく大容量が必要!!」という場合には重宝しそう。それに、CFカードを何枚も持っていくと、どうしてもかさ張るからねぇ。
ちなみにボクは、CFだと容量「8GB」のカードまでしか持ってないけど(7~8枚くらい)、SDHCは容量「16GB」のカードを6枚持ってます(あとは、8GBが8枚くらい、4GBが6枚くらい)。