流し撮りファンにはおなじみ、日本を代表する国際サーキット「富士スピードウェイ」（静岡県小山町）で注目のレースイベント「富士 SUPER TEC 24時間レース」がスタートした。決勝24時間レースは2018年6月2日（土）〜3日（日）開催。
話題の中心は、富士スピードウェイでは51年ぶりの復活開催となる「24時間まるまる一昼夜を走り切る耐久レース」という非日常のイベント性だ。日中の走りはもとより、夕刻から夜そして早朝までの夜間走行時間帯は、走る人、見る人、そして「撮る人」にも、新鮮でファンタジックな新体験を生んでくれると期待されている。
富士スピードウェイで5月初旬に開催された夜間走行のテスト風景
このイベントにあわせて、富士スピードウェイでは6月2日（土）15:00～5日（火）23:59の4日間限定で「富士 SUPER TEC 24時間レース」フォトコンテストを開催。インスタグラムを活用して、会場で楽しむファンも、富士に行けないファンも、24時間のレース空間で起こるさまざま瞬間を共有して楽しむことができる参加型の写真イベントだ。
このフォトコンでは、マシンの走り写真だけではなく、テント村などでの楽しい観戦スタイルを記録したファミリースナップや、レース中に刻々変化する富士山の風景写真、その他、富士24時間のイベント中に起こるさまざまなシーンを募集の対象としている。
富士山の雄姿も24時間フォトコンの重要アイテム
期間中、富士スピードウェイではレース以外のさまざまなプログラムも開催される予定だ。場内に宿泊して観戦できるテント村の開設など、24時間レースを楽しむためのホスピタリティも数多く準備されている。
CAPAも、この富士24時間フォトコンを応援参加。CAPA賞を設け、CAPA本誌で実施しているモータースポーツフォトコン「流し撮りGP」の読者はもちろん、富士24時間に来場するさまざまなレース映像ファンを応援する。
CAPA「流し撮りGP」応援ドライバーの荒聖治選手も出場（#777：D’station Porche）。24時間耐久の御本家 ルマン24時間ウィナーである経験と力量を生かして、総合優勝への期待がかかる。荒選手への応援撮影とフォトコン応募、どちらもよろしく！
荒聖治選手が駆る#777：D’station Porche