銀一は、thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)の人気ショルダーバッグ「Retrospective(レトロスペクティブ)」をV2.0にバージョンアップし、2018年8月30日に発売した。5サイズ展開で、カラーはパインストーンのみ。
やわらかなフォルムはそのままに、旧モデルよりも大幅に軽量化。メインコンパートメントにファスナー付きの内蓋が追加され、機材や荷物の安全性を高めた。
また、フラップ内側の消音パッチが改良され、使用しない時は、新たに設けられたポケットに消音パッチをしまうことができるようになった。使用する時は、そこから取り出し貼り付けることで、メインフラップの開閉時に発生する音を抑えることが可能だ。
ほかにも、タブレットやノートパソコンを収納できる専用ポケット、キャリーバッグに装着するためのパススルー、折りたたみ可能なボトル収納ポケット、レインカバーなどを装備している。
ファスナー付き内蓋
改良された消音パッチ
パススルー使用イメージ
ボトル収納イメージ
フロントポケット収納イメージ
ノートパソコン収納イメージ
サイズ比較(左からRetrospective 5・7・10・20・30 V2.0)
■Retrospective 5 V2.0
17-40mmF4クラスのレンズ、中型一眼レフまたはミラーレスカメラボディ、9インチのタブレットを収納可能。
希望小売価格 18,000円(税別)
外寸 H21.5×W25.5×D15cm
内寸 H19.5×W24×D12.5cm
タブレット収納部内寸 H16×W23×D2.5cm
重量 900g(全オプション装着時)
■Retrospective 7 V2.0
24-70mmF2.8クラスのレンズを装着した中型一眼レフと、70-200mmF2.8クラスのレンズ、ストロボ、10インチのタブレット、13インチのノートパソコンを収納可能。
希望小売価格 20,000円(税別)
外寸 H24.1×W34.3×D17.8cm
内寸 H22.4×W31.8×D13.8cm
PC収納部内寸 H22×W31×D2.5cm
重量 1.2kg(全オプション装着時)
■Retrospective 10 V2.0
70-200mmF2.8クラスのレンズと、24-70mmF2.8クラスのレンズを装着したグリップ付き一眼レフカメラ、ストロボ、10インチのタブレット、12インチのノートパソコンを収納可能。
希望小売価格 21,000円(税別)
外寸 H26.7×W33×D17.8cm
内寸 H24×W30.5×D17cm
PC収納部内寸 H23×W29×D2.5cm
重量 1.2kg(全オプション装着時)
■Retrospective 20 V2.0
70-200mmF2.8クラスのレンズを装着したグリップ付き一眼レフカメラ、または24-70mmF2.8クラスと300mmF2.8クラスのレンズをそれぞれ単体で収納可能。そのほか、ストロボ、10インチタブレット、12インチノートパソコンも入る。
希望小売価格 22,000円(税別)
外寸 H31.7×W33×D17.8cm
内寸 H29.8×W30.5×D17cm
PC収納部内寸 H28×W29×D2.5cm
重量 1.3kg(全オプション装着時)
■Retrospective 30 V2.0
70-200mmF2.8クラスのレンズ単体、または24-70mmF2.8および16-35mmF2.8クラスのレンズを装着したグリップ付き一眼レフカメラ2台を収納可能。そのほか、ストロボ、15インチノートパソコンも収納できる。
希望小売価格 24,000円(税別)
外寸 H28.5×W40.6×D17.8cm
内寸 H26.7×W38×D17cm
PC収納部内寸 H25×W36×D2.5cm
重量 1.3kg(全オプション装着時)