2018年9月26日(水)〜29日(土)の4日間にわたり、ドイツ・ケルンで世界最大の写真・映像用品展示会「フォトキナ2018」が開催された。会場のケルンメッセから、各メーカーの新製品やイチオシ製品を紹介しよう。
ベルボンがミラーレスカメラ向けのコンパクトな三脚「UT-3AR」を出展
ベルボンのブースではウルトレックシリーズの新製品「UT-3AR」を展示。全長135.5cm、縮長29.5cm、質量780g、耐荷重3Kgと、ミラーレスカメラにおすすめのコンパクトな三脚だ。アルカスイスタイプの雲台一体型で、低価格なモデルということだが、国内発売は未定。
プラスチック成型で軽量化を図ったボール雲台もシリーズでラインナップしていた。
ボールの作動力を調整できるトルク調整機構や、独立したパンストッパーを搭載した「QHD-G6Q」よりもひと回り大きなサイズの「QHD-G7AS」。こちらも雲台はアルカスイスタイプとなっている。
〈写真・文〉柴田 誠