富士フイルムが、ミラーレスカメラ「X-T1」のファームウェアVer.5.51を2018年11月6日(火)に公開した。ファームウェアVer.5.50において発生した、「フジノンレンズXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」のズーム操作またはマニュアルフォーカスに非対応となった問題が解決されている。
変更内容は下記のとおり。
■FUJIFILM X-T1 ファームウェアVer.5.51
Ver.5.50で非対応となった「フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」に対応。
なお、Ver.5.50で対応した以下の機能は問題なく使用できる。
1. 「フジノンレンズ XF200mmF2 R LM OIS WR」の下記機能に対応。
・フォーカスプリセット機能
・フォーカスコントロールボタン機能
2. フジノンテレコンバーター「XF1.4X TC F2 WR」(XF200mmF2 R LM OIS WR 同梱)に対応。下記レンズとの組み合わせで使用できる。
・XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
・XF200mmF2 R LM OIS WR
・XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
・XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xt1firmware/download001.html