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スマホカメラはここまで進化した!AIとLeicaトリプルカメラを搭載したフラグシップスマホ「HUAWEI Mate 20 Pro」

ファーウェイ・ジャパンは、スマートフォンMateシリーズのフラッグシップモデル「HUAWEI Mate 20 Pro」を2018年11月30日に発売を開始した。ワイヤレス充電、防塵・防水機能を備え、ボディカラーはミッドナイトブルー、トワイライトと、SoftBank専用カラーのブラックをラインナップ。参考価格は110,000円前後。

 

HUAWEI Mate 20 Pro

左からミッドナイトブルー、トワイライト、ブラック(SoftBank専用カラー)。
 

 

「HUAWEI Mate 20 Pro」は約 6.39インチ、19.5:9 のOLED(有機EL〕高精細大画面2K+(3120×1440ドット)ディスプレイを搭載したスマートフォン。ライカカメラとの共同開発による、Leicaトリプルカメラがさらに進化し、「HUAWEI Mate 20 Pro」では約2000万画素の超広角レンズ(16mm F2.2)に加えて、約4000万画素の広角レンズ(27mm, F1.8)、約800万画素の光学3倍望遠レンズ(80mm F2.4)の3つのレンズを搭載し、マクロ撮影にも対応する。2.5cmまで接近した迫力ある撮影が可能になった。

HUAWEI Mate 20 Pro
 

広角レンズのセンサーサイズは1/1.7インチで、受光感度は最高ISO 102400を実現。明かりの少ない場所や夜景、逆光といった状況でも明るく、色鮮やかに撮影することが可能だ。また光学ズームを組み合わせることで、遠く離れた被写体も美しく撮影することができる。

HUAWEI Mate 20 Pro
 

「HUAWEI Mate 20 Pro」では、AIが1500以上もの状況をリアルタイムで認識し、被写体に対して適したモードに自動設定してくれる。面倒な設定をしなくても、誰でも簡単に高精細できれいな写真撮影ができるということだ。

また、ポートレートモードでは、新たに好みのボケ効果を演出することが可能となっている。例えばハート型効果では、背景の光源をハート型にすることができるなど、高画質な写真だけでなく、遊び心をくすぐる機能も搭載されている。

動画撮影では、背景を白黒にした映像をリアルタイムで撮影可能な「AIカラー」をはじめ、背景を自然にボカして被写体を浮かび上がらせる「背景ぼかし」、カラフルで楽し気な色彩にする「フレッシュ」、レトロで味わいのある色合いで撮影が楽しめる「ヴィンテージ」、緊張感のあるホラーチックな表現が可能な「サスペンス」という5つのエフェクトをシネマモードで撮影を楽しむことができる。
 

HUAWEI Mate 20 Pro

HUAWEI Mate 20 Pro
 

 

〈文〉柴田 誠