機材レポート

50Dの後継機は、ライト感覚のハイスペックモデル!!『キヤノン EOS60D』

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 この秋(9月以降)は、各社から一眼レフの新製品が発表&発売されるので、いろいろと仕事が忙しくなってきますヨ。キヤノン、ソニー、ニコン…などなど。そんな各社の新製品の中で、個人的に最も気になる(購入を検討中)なのは『キヤノン EOS60D』かな。

 このカメラ、系統は「EOS50Dの後継機」となっているが、手にした時のボディの材質や質感、それに重量感からすると「EOS50DとEOS KissX4の中間のモデル」って感じがした。レリーズ時の感触も、両者の中間って感じがする。

 もちろん、機能や仕様に関しては、EOS50Dを凌駕している部分が多いし(連続撮影速度などを除けば)、EOSシリーズ初となる「バリアングルクリアビュー液晶」の搭載も大きな魅力。また、待望の「カメラ内RAW現像」も搭載され、その操作性とかも、かなりイイ感じなんだよねー。

 あと、賛否両論あるだろうけど、モードダイヤルに初めてロック機構が設けられたのも、個人的には大歓迎!! あのダイヤルって、バッグから出し入れする際とかに、けっこう動いちゃうからねぇ。