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LUMIX S1/S1RでキヤノンEF・シグマSAマウントレンズが使えるコンバーターの発売日と価格決定

シグマが、Lマウントに対応するマウントコンバーター「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21」の発売日と価格を発表した。発売日は2019年4月19日(金)。価格は、SIGMA SAマウントレンズ用の「SIGMA SA-L」が12,500円、シグマ製キヤノンEFマウントレンズ用の「CANON EF-L」が37,500円(いずれも税別)。

 

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21

 
「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21」は、SIGMA SAマウントレンズ、シグマ製キヤノンEFマウントレンズをLマウントのカメラボディで使用するためのコンバーター。

製品の詳細はこちら。
https://getnavi.jp/capa/news/287465/

CP+2019シグマブースからのレポートはこちら。
https://getnavi.jp/capa/special/287803/

 

 
現時点での対応カメラは、パナソニックのフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S1 / S1R」。現在販売しているライカカメラ社のLマウントカメラとは互換性がない。

「LUMIX S1 / S1R」との組み合わせにおける注意点は下記のとおり。

  • オートフォーカスモードはAF-Sのみで使用可能。AF-Cを選択することはできない。
  • 動画撮影時のAF連続動作は使用できない。
  • タッチAFはご使用できない。
  • マニュアルオーバーライド MO(Manual Override)機能を搭載したレンズにおいては、合焦後のマニュアル操作のみ可能。
  • MFガイドは使用できない。
  • 手ブレ補正機能は、カメラ本体側とレンズ側を同時に使用することはできない。カメラ側、レンズ側のいずれかを選択して使用する。
  • 一部のレンズに搭載のAFファンクションボタン、フォーカスプリセットボタンは使用できない。

 
SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21

▲「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21」を使って、「LUMIX S1」に「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art」を装着したところ。