ニコンが、一眼レフカメラ「D850」「D7500」「D5600」の最新ファームウェアを2019年5月9日に公開した。いずれも、スマートフォンアプリ「SnapBridge」とWi-Fiで直接接続できるようになったほか、不具合修正が盛り込まれている。
変更内容は下記のとおり。
■D850 ファームウェア C:Ver.1.10
- 「SnapBridge」(Ver.2.5.4以降)とWi-Fiで直接接続可能に。
- 周辺部のフォーカスポイントで合焦しにくい場合がある現象を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/325.html
■D7500 ファームウェア C:Ver.1.10
- 「SnapBridge」(Ver.2.5.4以降)とWi-Fiで直接接続可能に。
- モードダイヤルをPの位置からU1の位置に変更した後、Pの位置にすると、ISO感度の値がU1の値に設定される現象を修正。
- 次の条件で動画ライブビュー中に、拡大ボタンと縮小ボタンの操作を繰り返すと、異常な動作になる現象を修正。
条件:[動画撮影メニュー]>[画像サイズ/フレームレート]>[3840×2160 30P]
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/324.html
■D5600 ファームウェア C:Ver.1.10
- 「SnapBridge」(Ver.2.5.4以降)とWi-Fiで直接接続可能に。
- タッチFnが有効にならないことがある現象を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/326.html