機材レポート

「みなとみらい」から横須賀へ…『ニコン COOLPIX P7100』

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戦艦「三笠」をバックに…。

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看板の左端に怪しい顔が(笑)。

祝日である先週の土曜(11日)に、横浜(みなとみらい)の「パシフィコ横浜」で開催されていた「CP+2012」に行ってきました。天気も良くて気持ちイイねぇ~。ああ、そういえば、昨年行った時には、雪が降っていて寒かったよなぁ。

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「CP+2012」の会場内で、偶然「鳥居星人」を発見&捕獲!(笑) その記念に、お供の「むうら犬」と並べてツーショット。

…しかし、興味深い新製品(カメラやレンズ)のタッチ&トライのコーナーは、どこも順番待ちの長蛇の列が続いてる。う~ん、少しくらいなら待ってもいいけど、さすがに「60分待ち」とか「90分待ち」とかのプラカードを見たら、並ぶ気力も失せるね(苦笑)。ちなみに、この日の来場者数は期間中最高だったそうな…。ということで、その熱気にあてられながら、会場をぐるりと2周くらい巡っておしまい。最後に、昨年に続いて一緒に来た仲村剛氏(元CAPA編集スタッフ)と、オリンパスの鳥居晋一氏(元CAPA副編集長、元デジタルCAPA編集長)の記念写真を撮ったりして、会場を後にした。何だか意味ねー(笑)。

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◆ニコン COOLPIX P7100 28ミリ相当で撮影 プログラムオート F4 1/800秒 WB:オート1 ISO100 JPEG

その後、横浜駅まで戻って昼食タイム。…そして、天気も良かったので、ふらりと電車に乗って“小さな旅”に出かけることにした。あ~、何だか久しぶりかも、このワクワクする感じ! 京急の「快特」に30分弱くらい乗車して「横須賀中央」駅で下車。そして、横浜あたりとは少し雰囲気が異なる繁華街を歩き、東京湾に面した三笠公園に行く。この公園には、日露戦争で活躍した戦艦「三笠」が記念艦として保存・公開されているので、以前から「一度行ってみたいなぁ」と思っていたんだよね。なお、今回の小さな旅のお供は、気軽にハイクォリティな撮影が楽しめる『ニコン COOLPIX P7100』に。

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◆ニコン COOLPIX P7100 28ミリ相当で撮影 プログラムオート F6.3 1/1250秒 WB:オート1 ISO100 JPEG

戦艦三笠(と言うか、現在の「記念館みかさ」の状態)は、海に浮んでるのではなく、周囲に砂が敷きつめられ固定された状態で保存されている。そのせいか、思った以上に甲板が低く感じられ、外から見たり撮ったりするだけでも、けっこう楽しい。…でも、初めて来たんだから、やっぱ艦内にも入ってみたいよなぁ。500円で入場券を買って、戦艦三笠内へGO! ちなみに、この写真は、極端な逆光状態だったので、アクティブD-ライティングを「標準」にして撮影した。まあ、条件的には「強め」に設定してもイイと思うし、実際その設定でも撮影してみた。だけど、その効果の強さと引き替えに、シャドー部などの描写が怪しくなるなるので、まあ「標準」や「弱め」くらいで留めた方が無難かな、と(通常は「弱め」に設定している)。

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◆ニコン COOLPIX P7100 28ミリ相当で撮影 プログラムオート F5 1/800秒 -0.7補正 WB:オート1 ISO100 JPEG

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すぐ目の前には「猿島」が…。
◆ニコン COOLPIX P7100 135ミリ相当で撮影 プログラムオート F5 1/640秒 WB:オート1 ISO100 JPEG

この三笠公園は、戦艦三笠が見学できるだけでなく、横須賀港や猿島などが望める風光明媚なところも魅力的。う~ん、かなりイイ雰囲気だねぇ、この公園は。「日本の都市公園100選」にも選ばれてるくらいだからね。沖に浮ぶ「猿島」とかも、ぼ~っと眺めているだけで、何だか和んでくる…。もう少し暖かくなったら、今度は家族と一緒にやって来ようかな。