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【今さら聞けないカメラ・写真用語】「画像処理エンジン」って何?

デジタル写真に欠かせないのが専門用語。用語の意味を知ることで、デジタル写真の楽しさが広がるハズ。デジタル写真の画質にまつわる用語を解説しよう。

画像処理エンジン【がぞうしょりえんじん】

カメラ内で画像処理を受け持つプロセッサーのこと。キヤノンの「DIGIC」、ソニーの「BIONZ X」、ニコンの「EXPEED」などがある。最近はAFやAE、被写体認識などの目的にも活用されており、文字どおりカメラの頭脳となっている。処理能力を高めるために複数を搭載したり、フロントエンドLSIを併用する機種アクセラレーターを併用する機種もある。

 

【今さら聞けないカメラ・写真用語】「画像処理エンジン」って何?"
▲ニコンの画像処理エンジン「EXPEED」。