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【今さら聞けないカメラ・写真用語】「CIPA規格」って何?

いつも何気なく使っているカメラ用語。なんとなくわかっている気がしても、実はよくわかっていない言葉がたくさんある。用語を正しく理解すれば写真仲間と話しも弾むハズ。デジタルカメラにまつわる用語を解説しよう。

 

CIPA規格【しーぱきかく】

CIPA (一般社団法人カメラ映像機器工業会 = Camera & Imaging Products Associationの略) が定めた規格・基準のこと。デジタルカメラのバッテリー寿命 (撮影可能枚数) や手ブレ補正の効果、寸法や質量の測定方法、感度の表記方法などがCIPAによって統一されている。そのおかげでメーカーの異なる機種間でのスペックの比較が容易になった。

 

CIPA規格
▲CIPA規格やCIPAガイドラインは、CIPAのWEBサイトで閲覧できる。