CAPAのモータースポーツフォトコンテスト連載「流し撮りGP 2019」第6戦の結果発表です。夏のナイトレース鈴鹿10Hの観客席を巧みに取り入れた作品で、橘敬介さんが優勝しました。
流し撮りGP2019 第6戦の結果は『CAPA』2019年10月号に小林稔審査委員長の評価コメント入りで掲載されています。併せてお楽しみください。
※入賞者名欄「R」はルーキー(第6戦終了時の年間総合ランキングはこちら)
GP1位「声援」 橘 敬介(愛知県)
ニコンD4 AF-S DX ニッコール16~80ミリF2.8-4E ED VR マニュアル露出モード 1/25秒 F3.5 AWB
鈴鹿10H 鈴鹿サーキット:グランドスタンド
GP2位「GT3頂上決戦」 関場 冬樹(宮城県)
ニコンD500 AF-S ニッコール 200~500ミリF5.6E ED VR マニュアル露出モード 1/640秒 F5.6 ISO200 AWB
鈴鹿10H 鈴鹿サーキット:最終コーナー
GP3位「いぶし銀」 菅原 清太(岩手県/R)
つちやエンジニアリングの職人気質なイメージと、歌舞伎の隈取りに見立てたマシンのカラーリングを自分の中で昇華させて1枚に仕上げました。
キヤノンEOS 5D Mark IV EF500ミリF4L IS II USM マニュアル露出モード 1/100秒 F8 ISO200 WBくもり
SUPER GT 2019 公式テスト SUGO:SPインコーナー
GP4位「夕焼けのSUZUKA」 山田 和宏(岐阜県)
SUZUKAといえば逆バンクから見える観覧車。SUZUKAらしい1枚に仕上げました。
キヤノンEOS 7D Mark II EF70~200ミリF2.8L IS II USM マニュアル露出モード 1/8秒 F8 ISO640 AWB
鈴鹿10H 鈴鹿サーキット:逆バンク
GP5位「ワープ!」 細野 勉(神奈川県/R)
キラキラ光る車体を超スローシャッターで流し、宇宙空間をワープしているようなスピード感のある絵にすることができました。
ニコンD500 AF-S ニッコール 200~500ミリF5.6E ED VR マニュアル露出モード 1/4秒 F16 ISO50 AWB
SUPER GT 2019 第5戦 富士スピードウェイ:ダンロップ
GP6位「REAL RACING」 佐々木 大介(宮城県/R)
どうぞ、宜しくお願いいたします。
キヤノンEOS 7D Mark II シグマ60~600ミリ F4.5-6.3 DG OS HSM sports マニュアル露出モード 1/60秒 F11 ISO100 AWB
SUPER GT 2019 公式テスト SUGO:最終コーナー
GP7位「夕焼けバトル」 守屋 光義(岡山県)
ダンロップコーナー付近。少しの隙間、フェンス2枚越し、夕刻、ドラマチックな色でした。
ペンタックスK-3 II HD PENTAX-D FA 150~450ミリF4.5-5.6ED DC AW マニュアル露出モード 1/320秒 F4.5 ISO500 WB日陰 ND16フィルター使用
鈴鹿8時間耐久ロード 鈴鹿サーキット:ダンロップ
GP8位「Formula」 君島 正弘(栃木県/R)
ニコンD500 AF-S ニッコール 200~500ミリF5.6E ED VR マニュアル露出モード 1/500秒 F7.1 Lo 1 AWB
SUPER FORMULA 2019第5戦 ツインリンクもてぎ:2コーナー
CAPA流し撮りGP 2019 シリーズランキング(完全版:第6戦終了時)
エントラント欄: Rはルーキー(前年2018年シーズンの入賞得点がなかった応募者エントラント。歴代の年間チャンピオン獲得者を除く)。
エントラント欄: 赤文字は歴代の年間チャンピオン獲得者
得点欄: 毎戦の入賞得点は、優勝=10点、2位=8点、3位=6点、4位=5点、5位=4点、6位=3点、7位=2点、8位=1点。予選通過=1点。
得点欄: 応援ドライバーが写っている作品で入賞するとボーナス得点1点。ルーキーが初入賞するとルーキー得点3点。
得点欄: P=入賞得点、Q=予選通過得点、B=応援ドライバーボーナス得点、R=ルーキー初入賞得点。
順位欄: ランキング順位は、合計得点が同点の場合は上位入賞している方が上位。それでも同じ場合は先に得点した方が上位となります。