ニコンが、フルサイズミラーレスカメラ「Z 7」「Z 6」、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX A1000」の最新ファームウェアを2019年12月17日に公開した。「Z 7」「Z 6」はソニー製CFexpressカードへの対応などが盛り込まれている。
変更内容は以下のとおり。
Z 7 ファームウェア C:Ver.2.20
- ソニー製CFexpressカード (Type B) に対応。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/345.html
Z 6 ファームウェア C:Ver.2.20
- ソニー製CFexpressカード (Type B) に対応。
- 撮像範囲が[FX (36×24)]の場合にデモモードで撮影した画像を拡大表示すると、100%を越えた拡大率の時に、表示画像の最下部に線状の色付きが出る現象を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/343.html
COOLPIX A1000 ファームウェア Ver.1.2
以下の現象を修正。
- iOS13上でSnapBridgeアプリとカメラをペアリングする時に、「ペアリングに失敗しました」のエラーメッセージが表示されてペアリングが失敗する。
- 初期出荷状態のカメラに電池を入れてUSBケーブルUC-E21で本体充電ACアダプターEH-73Pと接続して家庭用コンセントに挿しても、電源ランプ (充電ランプ) が点滅せず、充電されない。
- 特定の地域で[セットアップ]<[位置情報]<[スマートフォンから取得]で[する]を選択していても、位置情報を取得したり撮影画像に記録したりすることができない。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/341.html