ヴァイテックイメージングは、2020年版の製品カタログをスマートフォンやタブレットで手軽に閲覧できるデジタルカタログとして、2020年4月23日に配信を開始した。配信されているのは Gitzo (ジッツォ)、 Manfrotto (マンフロット)、Lowepro (ロープロ)、JOBY (ジョビー) の4ブランド。なお、マンフロットは「カメラバッグカタログ」と「フォトサポート総合カタログ」2種類を配信する。
ヴァイテックイメージングは、「近年のスマートフォンの普及などを考慮し、より多くの方に閲覧いただけるようオンラインでのカタログに切り替えました」としている。デジタルカタログにはFlash版、HTML5版、アプリ版が用意されていて、マルチデバイスに対応する。本をめくるようなダイナミックな動作になっており、PDFとは違った臨場感を味わうことのできる操作性を備えている。また、見た目のきれいさはもちろん、表示速度も速い。
これまで店頭や展示会などで配布されていたカタログが、デジタルカタログになってしまうのはちょっと寂しい気もするが、拡大表示や書き込みもできるなど便利な機能も備えられており、カタログとしてはバージョアップした印象だ。
■ジッツォ 製品カタログ 2020.04
https://abh30.com/vitec/gitzo_catalog/
■マンフロット カメラバッグカタログ 2020.04
https://abh30.com/vitec/manfrotto_bag_catalog/
■マンフロット フォトサポート総合カタログ 2020.04
https://abh30.com/vitec/manfrotto_ps_catalog/
■ロープロ カメラバッグカタログ 2020.04
https://abh30.com/vitec/lowepro_catalog/
■ジョビー カタログ 2020.04
https://abh30.com/vitec/joby_catalog/
〈文〉柴田 誠