エレコムは、2種類のセミハードケース「AC-ASC0BK」「AC-ASC02BK」、フローティングハンドグリップ「AC-SSFBK」、2WAY自撮り棒「AC-SS2WBK」、クリップホルダー「AC-MBCP02BK」など、GoProのアクションカメラ「HERO8」「HERO7」に対応した5アイテムを2020年5月に発売した。
GoPro HERO8/7専用のセミハードケース2サイズ
「AC-ASC01BK」と「AC-ASC02BK」は、GoPro HERO8/7専用のセミハードケース。カラーはいずれもブラックで、開閉しやすいダブルファスナーを採用。素材は、衝撃・傷・ホコリから機材を守る、軽くて丈夫なEVA素材を使用する。
AC-ASC01BK
カメラと、その他ベーシックアクセサリをまとめて収納しながらしっかり守る「AC-ASC01BK」は、幅120×奥行95×高さ60mm (突起部、ハンドルを除く) のMサイズ。持ち運びしやすいハンドル付きで、予備バッテリー、ケーブル、メモリカードなどをまとめて収納できるメッシュポケットを装備する。アクションカメラ本体とバッテリーを固定収納できるウレタンクッションを内蔵している。参考価格は2,170円 (税込)。
AC-ASC02BK
手のひらサイズの「AC-ASC02BK」も、GoPro HERO8/7専用のセミハードケース。幅88×奥行85×高さ50mm (突起部、カラビナを除く) のSサイズで、バッグやベルトループに装着可能なカラビナが付属する。また、自撮り棒にカメラを装着しながら、ケースに収納することが可能となっている。参考価格は1,620円 (税込)。
水に沈まないフローティングハンドグリップ AC-SSFBK
オレンジ色がアクセントになっているGoPro HERO8/7/6/5/MAX専用フローティングハンドグリップ「AC-SSFBK」は、グリップ内部の空洞構造により浮力を実現。空洞部にはコインやカギなどを収納することができる。参考価格は2,720円 (税込)。
ソフトクッションを採用したグリップは、握りやすく滑りにくい仕様になっており、軽量な自撮り棒として使うこともできる。付属のカメラ取り付け用パーツは、カメラの角度を約180°まで調整可能だ。落下防止に役立つ長さ約15cmのハンドストラップが付属する。なお、グリップ内部の収納を利用した場合には、ハンドグリップが浮きにくくなるため、浮き棒としての利用は勧められていない。
三脚にもなる2WAY自撮り棒 AC-SS2WBK
「AC-SS2WBK」は、三脚としても自撮り棒としても使用することができるGoPro HERO8/7/6/5/MAX専用の2WAY自撮り棒。縮長約20cmで、約90cmまで伸びる6段式となっている。アクションカメラ台座は約180°まで、本体台座は約90°以上角度を調整することが可能だ。三脚部分を折りたたむと、握りやすい凹凸付きのグリップになる。参考価格は3,270円 (税込)。
ハンズフリーで撮影できるクリップホルダー AC-MBCP02BK
「AC-MBCP02BK」は、GoPro HERO8/7/6/5/MAX専用のクリップホルダー。胸元付近にクリップすることで、臨場感のあるシーンをハンズフリーで撮影することができる。参考価格は1,070円 (税込)。
クリップ部のギザ加工により、固定箇所からずれ落ちにくい仕様となっており、強力なクリップにより、しっかりとアクションカメラを固定することができる。クリップの土台部分は360°の回転式となっており、カメラ台座の角度調整と合わせて、好きな角度で撮影することができる。
〈文〉柴田 誠