銀一は、thinkTANKphoto (シンクタンクフォト) の定番カメラバッグ4モデルに、“GIN-ICHI”のロゴと都庁・雷門・東京タワー・国会議事堂など東京の名所をアイコンとしたオリジナルデザインの刺繍を施した「thinkTANKphoto Tokyoコレクション」を2020年6月22日に発売した。
いずれも数量限定で、銀一スタジオショップ、オンラインショップのみの販売となっており、なくなり次第終了となる。
thinkTANKphoto トウキョウ エアポート インターナショナル V3.0
国際線の機内持ち込みに対応し、従来モデル以上の強度と耐久性を実現したキャリーバッグ「エアポート・インターナショナル V3.0」に刺繍を施した限定モデル。レンズとグリップ付きデジタル一眼レフカメラ2台、交換レンズ2〜4本、15インチノートPC、10インチタブレットを収納可能。500mm F4レンズはカメラ本体から取り外した状態で収納することができる。400mm F2.8なら、カメラ本体に取り付けた状態で収納可能だ。レインカバーが付属する。限定20個。価格は58,300円 (税込)。
「エアポート・インターナショナル V3.0」は、ホイールハウジングが従来モデルより高い位置に延長され、階段などの段差での擦れを防止する。また、バッグ裏面上部の2つのコーナーをハイパロンで補強するなど、外装各部にも工夫が凝らされており、バッグの耐久性も向上した。ハンドル部分は、アルミニウム製のパイプに溝を加えた独自のデザインを採用して強さと耐久性を実現。側面には三脚の取り付けが可能で、フロントにはノートPCとタブレットの両方を収納できるダブルポケットが配置されている。
thinkTANKphoto トウキョウ エアポート コミューター
ミドルサイズのバックパック「エアポート コミューター」に刺繍を施した限定モデル。プロ用一眼レフカメラを2台、ズームレンズ4~6本あるいは400mm F2.8レンズ1本)、15インチのノートPC、タブレットを収納することができる。付属品としてレインカバーと三脚・一脚取り付けシステムを装備する。限定20個。価格は33,000円 (税込)。
「エアポート コミューター」は、国際線の機内持ち込み基準に適合しているだけでなく、国内線の小型機の座席下にも収まるように設計されている。また、アメリカ国内線の持ち込みにも対応している。エアポート系バックパックの良さを受け継ぎつつ、三面にハンドルが設けられており、飛行機の座席上コンパートメントからの出し入れがしやすくなっている。別売の「プロスピードベルトV2.0」を組み合わせることで、荷重を腰にも分散して快適に持ち歩くことができる。
thinkTANKphoto トウキョウ エアポート アクセレレーター
大容量バックパック「エアポート アクセレレーター」に刺繍を施した限定モデル。プロ用一眼レフカメラ2台、標準ズームレンズ6~8本あるいは500mm F4を付けたカメラボディ、17インチのノートPC、タブレットを収納可能。付属品としてレインカバーと三脚・一脚取り付けシステムを装備する。限定10個。価格は41,800円 (税込)。
「エアポート アクセレレーター」は、シンクタンクフォトが提唱する3C=Carry-on (機内持ち込み)、Comfort (快適な背負い心地)、Capacity (容量) を高次元でバランスさせた設計が特徴。新世代カメラ用バックパックのフラッグシップモデルだ。国際線の機内持ち込みに対応する。シリーズ最大のモデルとなっており、荷物の揺れを軽減する脱着可能なウエストベルトを装備する。
thinkTANKphoto トウキョウ フバフバ ハイニー V3.0
軽量でコンパクトなポーチ「フバフバ ハイニー V3.0」に刺繍を施した限定モデル。ミラーレスカメラとレンズ3〜4本もしくは70-200mm F2.8を収納することができる。レインカバーが付属する。限定30個。価格は8,250円 (税込)。
「フバフバ ハイニー V3.0」は、3つの取り外し可能な仕切りを使ってカスタマイズが可能となっており、片手用ジッパーにより、ポーチの中身に便利にアクセスすることができる。また、フロントには収納力に優れた大型のポケットを備える。付属のショルダーストラップでショルダーバッグとして使うことができ、別売のベルトを取り付けてウエストバッグとして使うことも可能だ。
〈文〉柴田 誠