オリンパスが、ミラーレスカメラ「OM-D E-M1X」「OM-D E-M1 Mark III」「OM-D E-M1 Mark II」「OM-D E-M5 Mark III」と、高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」の最新ファームウェアを2020年8月4日に公開した。カメラは、2020年9月11日発売予定の超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」への対応などが盛り込まれている。
変更内容は以下のとおり。
■OLYMPUS OM-D E-M1X ファームウェア Ver.1.3
■OLYMPUS E-M1 Mark II ファームウェア Ver.3.3
■OLYMPUS E-M5 Mark III ファームウェア Ver.1.2
- 深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を追加。
- 「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」使用時の手ブレ補正動作の性能を向上。レンズによる手ブレ補正機能と共に、ボディの手ブレ補正機能により回転ブレ補正効果も得られる。
※5軸シンクロ手ブレ補正には非対応。
■OLYMPUS E-M1 Mark III ファームウェア Ver.1.1
- 深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を追加。
■OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ファームウェア Ver.1.4
- 動画撮影時のAF動作の安定性を向上。
ファームウェアは「OLYMPUS Workspace」を使用してアップデートできる。「OLYMPUS Workspace」のダウンロードはこちらから。
https://app.olympus-imaging.com/olympusworkspace/ja/