富士フイルムが、ミラーレスカメラ11機種「X-H1」「X-Pro1」「X-Pro2」「X-Pro3」「X-T1」「X-T2」「X-T3」「X-T4」「X-T20」「X-T30」「X-E3」の最新ファームウェア2020年9月17日に公開した。
変更内容は以下のとおり。
■FUJIFILM X-H1 ファームウエア Ver.2.10
■FUJIFILM X-Pro2 ファームウエア Ver.5.10
■FUJIFILM X-Pro3 ファームウエア Ver.1.10
■FUJIFILM X-T2 ファームウエア Ver.4.40
■FUJIFILM X-T3 ファームウエア Ver.3.30
■FUJIFILM X-T4 ファームウエア Ver.1.10
■FUJIFILM X-T20 ファームウエア Ver.2.10
■FUJIFILM X-T30 ファームウエア Ver.1.30
■FUJIFILM X-E3 ファームウエア Ver.1.30
- 「フジノンレンズ XF50mmF1.0 R WR」を使用したときのパフォーマンスを最適化。
- 「EF-X500」をコマンダーとして使用する多灯撮影において、一部のグループが正しく発光しない場合がある不具合を修正。「EF-X500」をコマンダー、「EF-60」をリモートフラッシュと使う場合も、本ファームアップの適用が必要。
- その他軽微な不具合を修正。
■FUJIFILM X-Pro1 ファームウエア Ver.3.82
F1.2および、それより明るい絞りで撮影したときに、露出アンダーとなる場合がある問題を改善。
■FUJIFILM X-T1 ファームウエア Ver.5.52
- F1.2および、それより明るい絞りで撮影したときに、露出アンダーとなる場合がある問題を改善。
- 「EF-X500」をコマンダーとして使用する多灯撮影において、一部のグループが正しく発光しない場合がある不具合を修正。「EF-X500」をコマンダー、「EF-60」をリモートフラッシュと使う場合も、本ファームアップの適用が必要。
- その他軽微な不具合を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/5409