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持ち運び楽々、軽量スリムな第10世代クアッドコアCPU搭載15.6型ノートPC「mouse B5」

マウスコンピューターは、第10世代のインテルCore i7プロセッサーを搭載した15.6型スタンダードノートパソコン「mouse B5」シリーズを2020年10月26日に発売した。価格は99,800円 (税別) からで、カスタマイズが可能。

mouse B5

■軽量スリムモデル

「mouse B5」シリーズは、落ち着いたシルバー色をベースに、表面の汚れや傷が目立ちにくい梨地仕上げを施した新色「ブラストシルバー」の新筐体を採用したスタンダードノートパソコン。天板と底面にアルミニウム素材を使用することで、「mouse F5」シリーズよりも約400gの軽量化を実現した。

また、リチウムポリマーバッテリーを採用と光学ドライブ非搭載により本体厚を約17%薄型化し、軽量でスリムな本体を実現した。

mouse B5
 

本体の液晶部分には、画面の上左右ベゼル部分の幅を狭めたナローベゼルデザインが採用されており、広視野角のノングレア液晶を搭載する。最大180°の画面開閉角は、作業スペースの狭い場所や外出時でも最適な位置に調整できる。

mouse B5

■画像編集にも対応する最新CPU搭載

第10世代CPU「インテル Core i7-1065G7 プロセッサー」の採用により、「mouse F5-i7」よりもマルチコア性能で約10%の性能が向上。さらに「インテル Iris Plus グラフィックス」により、描画性能が大幅に強化され、最大で約58%向上した。オフィスワーク、動画視聴、そして画像編集まで、さまざまなシーンに対応可能だ。

■ネットワーク

Wi-Fi 6に対応した無線LANモジュールと、1Gbpsの有線LANポートを標準搭載。「mouse F5-i7」と比べて約5.5倍の高速通信が可能となっている。さらに、BTOカスタマイズでLTEネットワークモジュールも追加可能。テレワークに対応した柔軟なネットワーク環境を構築することができる。

■その他の機能

タッチパッド部にクリックキーを一体化したクリックパッド方式を採用し、タッチパッド面積を「mouse F5」シリーズから約29%拡大した。Windows 10のジャスチャー機能をより活用しやすく、狭いスペースでも快適に操作することができるようになっている。

mouse B5
 

また、内蔵バッテリーへの電源供給が可能なUSB Power Delivery対応のUSB Type-Cコネクタを採用。また 、micro SDカードを読み込み可能なカードリーダーも搭載する。

mouse B5

 

mouse B5シリーズ 主な仕様

液晶パネル 15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト)
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i7-1065G7 プロセッサー
グラフィックス インテル Iris Plus グラフィックス
メモリ 8GB (最大 64GB)
ストレージ SSD 256GB
インターフェース HDMI ×1、USB3.1 ×2 (USB PD 対応)、 USB2.0 ×2、ネットワーク (LAN) ×1、ヘッドホン出力/ ヘッドセット ×1
本体サイズ (幅×奥行×高さ) 360×239.3×19.8mm (折り畳み時 / 突起部を除く)
本体重量 約1.59kg
保証 1年間無償保証、24時間365日電話サポート

※カスタマイズ可能

 

 

〈文〉柴田 誠