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宇宙服の素材がスタイリッシュな断熱ジャケットに! 冬の撮影が快適になる「エアジャケット306」

DADAが運営するAGERU厳選ショップは、NASA宇宙服の素材を採用した発熱・断熱ジャケット「エアジャケット306」の販売プロジェクトをクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で開始した。

エアジャケット306

 

「エアジャケット306」は、NASAが宇宙服に使用している素材「エアロゲル」を採用。高い断熱性に加え内部にヒーターも搭載しているうえ、蒸れも防止することができるという、まさに寒冷地での撮影や待機時間が長い屋外撮影に嬉しいジャケットだ。

カラーは黒で、ユニセックスM / L / XL / 2XL / 3XL / 4XLの6サイズを展開。すでに目標金額を達成しており、プロジェクトを支援することでリターンとして製品を入手できる。プロジェクト終了日は2021年1月31日 、発送予定は2021年2月~3月となる。

■断熱・防風・防水・軽量・高耐久の全てを備えた「エアロゲル」素材

「エアロゲル」は2mmの薄さで−196℃を断熱するうえ、防風性や防水性、耐久性、軽量性も兼ね備える素材。開発コストが高く、一般に普及するのは難しいとされてきたが、技術の発展によりアパレルにも応用可能なエアロゲル素材「S.KISTLER」が開発された。

エアジャケット306

エアジャケット306
通常のジャケット (写真左) は熱が外に逃げてしまっているため表面温度が高くなっているが、エアジャケット (右) は表面温度が低く、保温性が高いことがわかる。

 

さらに、エアロゲル素材「S.KISTLER」にはバイオニック細孔蒸気透過設計を採用。体表面の余分な水蒸気を逃し、蒸れにくく快適に保つことができる。また、優れた形態安定性と洗浄性で、家庭の洗濯機で丸洗いが可能。100回洗浄・乾燥した後でも熱伝導率はほとんど変わらず、暖かいまま清潔に保つことができる。

防水性もばっちり。汚れにも強く、ケッチャプなどが付着してもシャワーでさっと流すだけで落とすことができる。

エアジャケット306

 

裏地には、体から出る赤外線熱を反射し、熱をそのまま保存する「シルバーハニカムリフレクティブ素材」を使用。随時体温の変化を把握できる「温度ラベル」や、コンパスが付いたファスナー、夜間の外出時に安全な反射ロゴなど、細部にもこだわっている。

エアジャケット306

■最大40℃のヒーターも装備

モバイルバッテリー (別売) で使用できるヒーターも内側に装備。ヒーターは3段階 (30℃ / 35℃ / 40℃) の温度調整が可能だ。スマート制御機能も搭載しているので、温まりすぎる前に自動で温度が調整される。

エアジャケット306

支援額 (送料・税込)

1着 32,880円 (超早割) 先着200名
1着 35,620円 (早割) 先着500名
1着 38,360円 (GREEN FUNDING割)
2着 59,600円 (ペア割) 先着300名
2着 82,200円 (3着割) 先着500名

エアジャケット306 主な仕様

カラー ブラック
サイズ展開 ユニセックス M / L / XL / 2XL / 3XL / 4XL
サイズ(肩幅×胸囲×着丈×裾周り)
M : 46.1×116×84×119cm
L : 47.3×120×86×123cm
XL : 48.5×124×88×127cm
2XL : 49.7×128×90×131cm
3XL : 50.9×132×92×135cm
4XL : 52.1×136×94×139cm
5XL : 53.3×140×6×143cm
素材 [表生地] ポリエステル100%、内部充填物 S.KISTLERエアロゲル [裏地] ポリエステル100%、発熱シート素材 カーボンファイバー電熱線
重量 約680g (Mサイズ)
スマートヒーター部モバイルバッテリー電源 電圧5V、定格電流2.1A
※モバイルバッテリーは付属しない。

 

 

〈文〉佐藤陽子