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割引価格でゲット! 超広角レンズ「Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens」のクラファンがスタート

ロモジャパンが、Lomography (ロモグラフィー) の超広角レンズ「Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens」販売プロジェクトをクラウドファンディングサイト MOTION GALLERYで開始した。プロジェクト終了日は2021年3月5日。

Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens

 

目標金額に関わらず、支援者はリターンとして一般発売日より前に割引価格で製品を購入することができる。現在可能な支援額は20%オフから。製品は2021年10月に発送予定だ。

Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens

「Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens」は、ロモグラフィーがハンドメイドで制作しているアートレンズシリーズの単焦点超広角MFレンズ。写真撮影と動画撮影の両方に使用できるように設計されている。ライカMマウント、キヤノンRFマウント、ニコンZマウント、ソニーEマウントから選択可能。ライカMマウント以外は、マウントアダプターが付属する。

Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens
装着イメージ

鮮やかな色味と高いコントラストの描写が特長。103°の広い画角でありながら、マルチコートが施された10群13枚のレンズで歪みが最小限に抑えられている。また、直線的な光学デザインで、フレアや反射を抑制。周辺光量落ちもないという。17mmの超広角ともなると、日常のスナップも一味違った印象で写し取ることができそうだ。

Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens
作例。シャープでパキッとした色彩が気持ちいい。

キヤノンRFマウント、ニコンZマウント、ソニーEマウント用にはクローズアップレンズベースが付属し、最短撮影距離が0.1mとなる。クローズアップ撮影時にも、被写体の細かなディテールが描写できる。Mマウントの最短撮影距離は0.25m。

フォーカスはヘリコイド式で回転角度が少なく、絞りもクリックなしなので、動画撮影時も素早くスムーズに操作することができる。ジンバルのギアリング、フォーカスモーターも使用可能。

支援額 (税・送料込)

ライカMマウント 49,280円
キヤノンRFマウント 54,580円
ニコンZマウント 54,580円
ソニーEマウント 54,580円

Lomography Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens 主な仕様

対応レンズマウント ライカM、キヤノンRF、ニコンZ、ソニーE
焦点距離 17mm
対応フォーマット 35mm (フルサイズ)
画角 103°
レンズ構成 10群13枚
最短撮影距離 25cm (ライカM) / 10cm (キヤノンRF、ニコンZ、ソニーE)
F値 F2.8 ~22
電子接点 なし
素材 アノダイズ仕上げアルミニウム
サイズ φ73×79mm (ライカM) / φ73×87mm (キヤノンRF) / φ73×91mm (ニコンZ) / φ73×89mm (ソニーE)
重量 約400g
付属品 花形フード、マウントアダプター (キヤノンRF、ニコンZ、ソニーEのみ)

 

 

〈文〉佐藤陽子