ニコンのフルサイズミラーレス「Z 7II」「Z 6II」瞳AF性能が向上

ニコンが、ミラーレスカメラ「Z 7II」「Z 6II」の最新ファームウェアを2021年2月25日に公開した。瞳AF性能の向上などが盛り込まれている。

変更内容は以下のとおり。

ニコン Z 7II ファームウェア C:Ver.1.10

[オートエリア AF (人物)] と [ワイドエリア AF (L-人物)] の瞳検出の性能が向上。
RAW動画出力機能 (有償設定サービス) の対応製品として、新たに Blackmagic Design社製の外部レコーダー (Video Assist 5” 12G HDR、Video Assist 7” 12G HDR) を追加。すでに有償設定サービスを実施したカメラは、今回のファームアップのみでBlackmagic Design社製の外部レコーダーへのRAW動画出力機能が有効になる。ただし、4K UHD 60p / 50p のRAW動画出力はできない。
ATOMOS社の外部レコーダー「NINJA V」にRAW動画出力機能 (有償設定サービス) で収録したProRes RAWについて、Apple社の「Final Cut Pro X」(10.4.9以降) で追加されたISO設定、色温度の表示および調整に対応。
パワーバッテリー「MB-N11」使用時、SnapBridgeによる位置情報をカメラで取得できない場合がある現象を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/393.html

[動画撮影メニュー] の [画像サイズ / フレームレート] に [3840×2160 60p] および [3840×2160 50p] を追加。
[オートエリア AF (人物)] と [ワイドエリア AF (L-人物)] の瞳検出の性能が向上。
RAW動画出力機能 (有償設定サービス) の対応製品として、新たに Blackmagic Design社製の外部レコーダー (Video Assist 5” 12G HDR、Video Assist 7” 12G HDR) を追加。すでに有償設定サービスを実施したカメラは、今回のファームアップのみでBlackmagic Design社製の外部レコーダーへのRAW動画出力機能が有効になる。ただし、4K UHD 60p / 50p のRAW動画出力はできない。
ATOMOS社の外部レコーダー「NINJA V」にRAW動画出力機能 (有償設定サービス) で収録したProRes RAWについて、Apple社の「Final Cut Pro X」(10.4.9以降) で追加されたISO設定、色温度の表示および調整に対応。
パワーバッテリー「MB-N11」使用時、SnapBridgeによる位置情報をカメラで取得できない場合がある現象を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/394.html