Profoto (プロフォト) は、「Profoto AirX」接続機能を搭載したストロボジェネレーター「Profoto Pro-11」を2021年2月24日に発売した。参考価格は1,818,000円 (税別)。なお、「Profoto AirX」接続非対応の現行モデル「Pro-10」も併売される。
「Profoto Pro-11」は、従来のAir/ AirTTL機能に加えて、Profotoのストロボをスマートフォンと同期できるBluetooth対応のワイヤレス接続機能「Profoto AirX」 を内蔵。最高で秒間50回の高速連射が可能で、秒間1/80000の閃光時間で決定的瞬間を切り取ることができる。
2400Wsの高出力で2つのコネクタを持ち、出力レンジは11 f-stopを1/10 f-stop刻みで個別に調整可能。大型・高解像度ディスプレイを備えており、シンプルで直感的なユーザーインターフェースとなっている。多くのフラッシュヘッド、120種類を超えるライトシェーピングツールと組み合わせが可能なジェネレーターだ。
Profoto Pro-11 主な仕様
最大出力 2400Ws
出力範囲 11 f-stops
ワイヤレス動作距離 Profoto リモート (Air) 最大300m、モバイルデバイスから (Bluetooth) 最大 30m
有線接続: USB 2.0 Bポート (サービスポート)、シンクロソケット (1/4 シンクロソケットISO 10330規格準拠)
サイズ 幅21×長さ29×高さ30cm
重量 13.2kg
〈文〉柴田 誠