Cavalry Worksは、中国・AOKA (アオカ) ブランドの三脚4モデルを発売した。
いずれもハイエンドカーボン三脚で、リーズナブルな価格が魅力となっている。メーカー保証は6年間だ。今後はミラーレスカメラやスマートフォンに向けた小型三脚などの販売も予定されている。
AOKA TKPRO524C
最大パイプ径40mmを採用した4段三脚で、AOKAシステマティックカーボン三脚のフラッグシップモデル。10層カーボンパイプを採用し、耐荷重40kgを実現する。全高1580mm、縮長580mmで、脚パイプ2本にラバーグリップを装備。開脚ストッパーには同社のアクセントカラーであるブルーのアルミパーツが採用されている。希望小売価格は55,000円 (税込)。
AOKA TKPRO425C
最大パイプ径36mmを採用した5段三脚で、AOKAシステマティックカーボン三脚のショートモデル。全高1380mm、縮長460mm、最低高11㎝、耐荷重は28㎏となっている。希望小売価格は45,000円 (税込)。
AOKA KG324C+BH40
フィールドでの撮影に特化したトラベル三脚の大型モデル。トラベル三脚としては太めの最大パイプ径32mm、10層カーボンパイプを採用した4段式で、耐荷重は24kgを実現。取り外し可能なセンターポールを採用する。全高1777mm、縮長632mm。アルカスイス互換の自由雲台「BH40」が付属する。希望小売価格は40,000円 (税込)。
AOKA KG254C+BH33
ミラーレスカメラに最適な軽量のトラベル三脚。最大パイプ径24.5mの10層カーボン三脚を採用し、KGシリーズで最軽量の本体1.41kgを実現する。耐荷重は16㎏で、全高1624mmを確保。縮長は579mm、最低高は179mmとなっている。アルカスイス互換の自由雲台「BH-33」が付属する。希望小売価格は30,000円 (税込)。