キヤノンEF / ニコンFレンズなどを富士フイルムGFX / ハッセルブラッドX1Dに装着できるマウントアダプター4種類が発売

焦点工房が、富士フイルムGFXシリーズ、ハッセルブラッドX1Dシリーズのミラーレスカメラに対応するFotodiox (フォトディオックス) のマウントアダプター4種類を2021年8月30日に発売しました。

今回発売されたのは、ニコンFマウントをハッセルブラッドXマウントに変換する「NikG-XCD」、キヤノンEFマウントを富士フイルムGマウントに変換する「EOS-GFX」、M42マウントを富士フイルムGマウントに変換する「M42-GFX」、マミヤ645マウントを富士フイルムGマウントに変換する「M645-GFX」の4種類。なお、必ずしもすべてのレンズに互換性を保証するものではなく、レンズの状態によっては使用できない可能性があるとしています。

Fotodiox NikG-XCD

ハッセルブラッドXマウントのカメラに、ニコンFマウントレンズ (Gタイプ) が装着できます。絞り制御が電磁式のEタイプレンズには対応しません。絞りリングは調整幅が広くなっており、より精細に絞りをコントロールすることができます。マウント面には、高耐久・高剛性素材の真鍮パーツを使用。撮影時はカメラの電子シャッターをONにする必要があります。希望小売価格は25,300円 (税込)。