後ろから、ニコン D800、パナソニック LUMIX DMC-FZ1000、ソニー サイバーショット DSC-RX100
上の３台のカメラは、夏の帰省の際に持って帰ったカメラたちである（帰省中だけでなく帰省後もずっと忙しくて、なかなかこのブログが更新できませんでした。スイマセン…）。機種は変わることもあるが「メインに一眼レフ、サブに高性能コンパクト」という組み合わせは、帰省も含めてボクの”旅カメラ”の基本的なスタイル。
…でも、今夏の帰省では、買ったばかりの”高性能タイプの高倍率ズームコンパクト”も加えてみた。帰省する少し前に買った「パナソニック LUMIX DMC-FZ1000」を持って帰ったのである。一眼レフ並にかさ張るのはわかっていた。だけど、買ったばかりのカメラは持って帰りたいわなぁ（笑）。
ニコン D800＋AF-Sニッコール28-300ミリF3.5-5.6G ED VR
最近だと、メインの一眼レフには、この『ニコン D800』を選ぶことが多い。まあ、現在所有してる”唯一の35ミリ判フルサイズ機”だからねえ。持参した交換レンズは、AF-Sニッコール16-35ミリF4G ED VR、AF-Sニッコール28-300ミリF3.5-5.6G ED VR、AF-Sニッコール50ミリF1.8G、AF-Sマイクロニッコール60ミリF2.8G ED、の計４本である。
…でも、今夏には次モデル「D810」が発売された。ボクも仕事でD810を何日か使用したけど（メーカーの借用物）、そのシャッターフィーリングの良さや、キレの良い描写性能には感心した。でもって、率直に「できれば買い替えたい！」と思ったね。だけど、今のところ資金的に無理。諦めろ。はい、次！（セルフ一刀両断・笑）
ソニー サイバーショット DSC-RX100＋アタッチメントグリップAG-R1（貼り付け）
ボクの旅に欠かせないアイテム。それが”高性能コンパクト”である。これまでも、いろんな高性能コンパクトを持って旅立ってきたよなぁ。少し（数年）前だと「リコー GRデジタル III」や「ニコン COOLPIX P7100」など。現在だと「オリンパス STYLUS1」や「パナソニック LUMIX DMC-LX7」も所有している。だけど、携帯性や画質のバランスを考えると、やっぱりこの『ソニー サイバーショット DSC-RX100』に落ち着く。
…しかし、こちらも次やその次のモデルが発売されている。なかでも気になるのが”次の次のモデル”の「DSC-RX100 Mark III」。広角端24ミリ相当なのがイイ！（RX100は28ミリ相当） 望遠端がF2.8と明るいのもイイ!!（RX100はF4.9） 何といっても、高精細な液晶ビューファインダー内蔵なのが超イイ!!!
ニコン D810とは違って、これなら資金的に何とかなりそう…いや、ならないかも（苦笑）。「LUMIX DMC-FZ1000」を買ったばかりだしなぁ…。でも、この「DSC-RX100 Mark III」は、そのうち買うからねっ！（断言）
パナソニック LUMIX DMC-FZ1000
…そして、何となく勢いで買ってしまった『パナソニック LUMIX DMC-FZ1000』。実は、これを買う際の別候補が「ソニー サイバーショット DSC-RX100 Mark III」だった。でも、これまでのRX100は手放す気はないので、それよりは自分が所有していないタイプの高性能コンデジの方がイイかなぁ〜と思い、FZ1000の方を選択したのである。RX100と同じ”１型センサー搭載機”でも「望遠端400ミリ相当F4、4K動画撮影、約７コマ/秒のAF追従」といった仕様や機能は、他の高性能コンデジにはないからねぇ。
なお、この『パナソニック LUMIX DMC-FZ1000』に関しては、近いうちに詳細な実写レポートをお送りしたいと思います！
家内の実家近く（ご近所）にて。”わしゃわしゃ”した畑の植物群と、その向こうに見えるお寺の屋根がイイ感じ。
◆ソニー サイバーショット DSC-RX100 28ミリ相当で撮影 絞り優先オート F5.6 1/400秒 −0.3補正 WB:オート ISO125
実家の庭先のノウゼンカズラの花。バリアングル液晶の機能を利用して、地面近くからローポジション撮影。あっ、ISO感度設定を間違えた!! あ〜あ、中途半端に高感度だよ（苦笑）。…でも、1.0型センサー機なので、このくらいの感度設定なら画質劣化はあまり気にしなくていい。
◆パナソニック LUMIX DMC-FZ1000 400ミリ相当で撮影 絞り優先オート F4 1/320秒 ＋0.3補正 WB:オート ISO400