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楽しい旅の思い出を心にも写真にもとどめたい、そんな旅好き・写真好きのための一冊『旅する鉄道写真』が発売中

ムック本『思いのままに記録する 旅する鉄道写真』が発売された。

一般的な鉄道写真の指南書とは異なり「鉄道の旅を撮る」がテーマの本書は、撮影テクニックだけではなく、被写体の見方や向き合い方についても考えた。

そのため車両や列車を「こう撮るべき」という示唆はほとんどないという。

旅を楽しみ、自由な視点で記録するための被写体の探し方や、着目したい点などアドバイスを多く盛り込まれている。

シャッターを押すときのワクワク感をたいせつにしたい。楽しい旅の思い出を、心にも写真にもとどめたい。そんな旅好き・写真好きのための一冊だ。

 

▽ギャラリー

 

米屋こうじ (よねや・こうじ)

1968年山形県生まれ。生活感のある鉄道風景のなかに人と鉄道の結びつきを求めて、日本と世界を旅しながら撮影を続ける。2004年春の「青春18きっぷ」キャンペーンポスターを撮影。2017年には『ナショナルジオグラフィック(日本語版)』のグラフページ掲載など活躍。著書にアジア鉄道旅で出会った人々との触れ合いを綴ったエッセー集『ひとたび てつたび』、写真集『I LOVE TRAIN-アジア・レイル・ライフ』(ころから)。

 

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書誌情報

書名:『思いのままに記録する 旅する鉄道写真』
仕様:B5判 144ページ
定価:2200円(税込)