ライカカメラが、世界で活動するフォトグラファーを起用したグローバル広告キャンペーン「THE WORLD DESERVES WITNESSES」の第3弾を発表しました。新たに3点の写真作品をライカの広告ビジュアルに採用。昨年採用された12点の作品とともに、印刷媒体や屋外ポスター、オンラインにて、世界15か国以上で展開していきます。
このキャンペーンでは、世界の美しいシーンや詩的な情景、ユニークな瞬間をライカのカメラで撮影するフォトグラファーたちを「ウィットネス」(証人、目撃者の意味) と称し、その独自の視点にスポットを当てるとともに、精力的な活動を称えています。撮り下ろしではなく、過去の作品を採用するという方針のもとに作品を選出。いずれもどこかユーモラスな雰囲気が漂う作品が揃いました。広告には、「ライカM10モノクローム」「ライカM10-R」「ライカM11」がフィーチャーされています。
「THE WORLD DESERVES WITNESSE」に選出された作品やフォトグラファーのコメントは、ライカのWEBサイトで見ることができます。写真家になった経緯や撮影に対する姿勢、ライカのカメラを使う意義など、見ごたえ充分の内容です。
■THE WORLD DESERVES WITNESSES
https://leica-camera.com/ja-JP/World-of-Leica/Witnesses/The-World-Deserves-Witnesses
〈文〉佐藤陽子