キヤノンが、ミラーレスカメラ「EOS R5」「EOS R6」の最新ファームウェアを2022年2月17日に公開した。サーボAF設定時の親指AF操作で、まれにカメラが操作できなくなる現象の改善が盛り込まれている。
変更内容は以下のとおり。
EOS R5 / EOS R6 ファームウエア Version 1.5.1
サーボAFに設定し、AF-ONボタンを操作しながら撮影すると、まれにカメラが操作できなくなる現象を修正。
なお、2021年12月2日に公開されたファームウェアVersion 1.5.0において、ユーザーからAF動作に関する指摘があったとのこと。キヤノンでは指摘された内容を分析し、AF動作をより最適化する検討を進めており、3月末に次期ファームウェアを公開する予定。この内容は、今回のVersion 1.5.1には含まれていない。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。