市川ソフトラボラトリーが、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro11」のパッケージ版を2022年3月23日に発売しました。WindowsとmacOSの両方に対応し、価格は28,050円 (税込)。1ライセンスで、購入者のPC3台まで登録が可能です。
「SILKYPIX Developer Studio Pro11」は、プロフェッショナル向けRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」の最新版。SILKYPIXシリーズ初となるRAW現像エンジンの改良が行われ、超解像合成機能を可能にする新しいデモザイク処理技術を搭載しました。iPhoneのApple ProRAWにも対応します。
すでにダウンロード版がリリースされていますが、パッケージ版の登場によりインターネット接続をしていないPCなどでも使いやすくなりました。
「SILKYPIX Developer Studio Pro11」の主な新機能はこちら。
https://getnavi.jp/capa/news/387906/
動作環境
<Windows>
- Microsoft Windows 11 / 10 / 8.1 64bit版 (Windows 10のタブレットモード、32bit版には非対応)
- Intel Core 2 Duo以上 または AMD Athlon 64 X2以上のプロセッサー
- DirectX 10以上に対応したグラフィックボード
- 4GB以上のRAM (8GB以上推奨)
- 20GB以上の空き容量のあるハードディスク
- 1024×768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
- DVDドライブ
<macOS>
- macOS 10.15 / 11 / 12
- Intel Core 2 Duo以上のプロセッサー
- 4GB以上のRAM (8GB以上推奨)
- 20GB以上の空き容量のあるハードディスク
- 1024×768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
- DVDドライブ
〈文〉佐藤陽子