書籍『極上の鉄道風景写真術』が発売された。
本書では、鉄道写真界の第一線で活躍する長根広和が、プロの技を伝授。鉄道ファンの中でも大きな割合を占める「撮り鉄」の、バイブルとなる一冊。
スケール感あふれる鉄道風景写真、躍動感あふれる新幹線、あらゆるシーンで的確な判断をして、傑作を生みだすコツが満載だ。
季節の切り取り方や光をとらえ方など、名作はどのようにして生まれたのか技術・心得を詳細に紹介。
傑作を生みだすコツを、新緑や水鏡、雲海など15のシチュエーションで、表現方法を具体的にレクチャーしている。
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長根 広和（ながね・ひろかず）プロフィール
1974年神奈川県生まれ。鉄道写真家・真島満秀氏に師事。（有）マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズ代表取締役。鉄道会社のビジュルポスターやカレンダー、時刻表の表紙写真などを手掛ける。鉄道誌や会員誌での連載も多数。車両そのものの機能美や力強さを表現した写真に定評がある一方、ドラマチックな「鉄道風景写真」にファンが多い。「列車の音が聞こえてくるような作品」をモットーに日本全国の鉄道を追いかけている。日本鉄道写真作家協会（JRPS）副会長、（公社）日本写真家協会（JPS）会員。第69回雑誌広告電通賞受賞。
書誌情報
書名：『極上の鉄道風景写真術』
仕様：B5判 144ページ
定価：2,530円（税込）