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1万円台で買える大口径F1.2中望遠レンズ「TTArtisan 50mm f/1.2 C シルバー」のミラーレス用4マウント発売

焦点工房が、銘匠光学の大口径中望遠レンズ「TTArtisan 50mm f/1.2 C シルバー」のキヤノンEF-Mマウント、ソニーEマウント、富士フイルムXマウント、マイクロフォーサーズマウントを2022年4月28日に発売した。希望小売価格は16,500円 (税込)。

TTArtisan 50mm f/1.2 C シルバー

 

「TTArtisan 50mm f/1.2 C」はAPS-Cミラーレスカメラに対応するMFレンズで、開放F値1.2の大口径でありながらコンパクト化を実現。きれいなボケ味を生かしたポートレート撮影や夜景撮影に活用できる。

TTArtisan 50mm f/1.2 C シルバー
作例

 

ソニーEマウントと富士フイルムXマウントは35mm判換算76mm相当、キヤノンEF-Mマウントは81mm相当、マイクロフォーサーズマウントは100mm相当の焦点距離をカバーする。

TTArtisan 50mm f/1.2 C シルバー
装着例

 

1万円台のリーズナブルなレンズながら外装にはアルミニウム合金を採用し、上質感がある。適度なクリック感のある絞りリングで、マニュアルならではの操作を楽しめる。

TTArtisan 50mm f/1.2 C シルバー

 

今回発売された4マウントは、ブラックモデルも発売中。シルバーモデルのニコンZマウント、ブラックモデルのニコンZマウントとLマウントも発売されている。

銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.2 C シルバー 主な仕様

マウント キヤノンEF-M、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ
対応撮像画面サイズ APS-C
フォーカス MF (マニュアルフォーカス)
焦点距離 50mm (35mm判換算 キヤノンEF-M 81mm相当、ソニーE / ニコンZ / 富士フイルムX / L 76mm相当、マイクロフォーサーズ 100mm相当)
絞り F1.2〜F16
レンズ構成 5群7枚
絞り羽根枚数 10枚
最短撮影距離 約0.5m
フィルター径 φ52mm
最大径×長さ 約φ62×55mm (マウント部を除く)
質量 約335〜360g (マウントにより異なる)