ニュース

富士フイルムXシリーズ5機種の最新ファームウェア公開 – タムロンレンズ装着時の不具合改善など

富士フイルムが、ミラーレスカメラ5機種「X-H1」「X-T200」「X-T100」「X-A7」「X-A5」の最新ファームウェアを2022年7月27日に公開した。

FUJIFILM X-T100
FUJIFILM X-T100

 

変更内容は以下のとおり。

FUJIFILM X-H1 ファームウエア Ver.2.14

  1. Wi-Fi電波が込み合っている場所でも、スマートフォンアプリケーションソフト「FUJIFILM Camera Remote」との接続性が向上。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-T200 ファームウエア Ver.1.16

  1. 他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、まれに発生する以下の現象を修正。
    • タムロン「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
    • タムロン「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。
  2. その他軽微な不具合を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-T100 ファームウエア Ver.2.03

  1. 他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、まれに発生する以下の現象を修正。
    • タムロン「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
    • タムロン「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。
  2. その他軽微な不具合を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-A7 ファームウエア Ver.1.33

  1. 他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、まれに発生する以下の現象を修正。
    • タムロン「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
    • タムロン「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。
  2. その他軽微な不具合を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-A5 ファームウエア Ver.2.03

  1. 他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、まれに発生する以下の現象を修正。
    1. 他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、まれに発生する以下の現象を修正。
      • タムロン「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
      • タムロン「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。
    2. その他軽微な不具合を修正。

    ファームウェアのダウンロードはこちらから。