富士フイルムが、ミラーレスカメラ「X-H2S」のファームウェアVer.1.03を2022年8月24日に公開した。高速連写時にフリーズする現象の改善などが盛り込まれている。
変更内容は以下のとおり。
FUJIFILM X-H2S ファームウェア Ver.1.03
- 「高速連写」撮影にて、フリーズする現象を修正。
- RAW画像記録方式を「ロスレス圧縮」または「圧縮」で連写撮影した一部のRAWファイルが「Capture One」のアプリケーションソフトウエアで表示されない現象を修正。Ver.1.03へのバージョンアップ以降に撮影した画像から本修正が適用される。
- 無線LAN接続のアクセスポイント設定をSSIDによる手動登録を行った場合、無線LAN接続が行えない現象を修正。
ファームウェアのダウンロードはこちらから。