青山裕企さんによる撮影ガイドブック『制服女子の撮り方バイブル』が発売された。
■内容をチラ見
16年間、プロとして制服女子を撮影してきたノウハウを詰め込んだ。制服は鑑賞者のノスタルジーとフェティシズムをくすぐる衣装であり、小道具、背景、ポーズ、光などを利用し、青山さんはその世界を深く深く探求していく。
41人のモデルを使い、凝りに凝った青山さんの妄想世界を広げ、その狙いや撮影法などを細かく解説。モデルの調達法や撮影できる学校リストも掲載され、撮りたい人には必携の教典だ。
青山裕企『制服女子の撮り方バイブル』
体裁 B5判・144ページ
価格 2,640円(税込)
発売日 2022年6月29日
発行元 玄光社
青山裕企 (Yuki Aoyama)
1978年、愛知県名古屋市生まれ。筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、2005年に上京して写真家として独立。現在、東京都在住。フェチなのにピュアな作風で、制服やコンプレックスを魅力的に撮影。また、吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集も撮影。自分なりの戦略で、写真業界の“ファーストペンギン”を目指して泳ぎ続けている。主な写真集に『schoolgirl complex』『ソラリーマン』『少女礼讃』など。2007年度キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。国内主要SNSで12万人以上のフォロワーを持つ。ギャラリー、出版レーベル、オンラインコミュニティも運営。
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〈文〉市井康延