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鉄道写真家・中井精也さんのこだわり満載! たっぷり入るショルダーバッグ「レイルロードアドベンチャー」

ウエニ貿易は、クリエイターのアイデアを盛り込んだ製品開発を行うプロジェクト「backroom (バックルーム)」より、鉄道写真家の中井精也さんとコラボしたカメラバッグ「Railroad Adventure (レイルロードアドベンチャー)」を発売する。国内での完全受注生産となり、予約受付は2023年2月28日の午前10時まで。製品の発送は5月中旬の予定。

レイルロードアドベンチャー
中井精也スーパースペシャルエディション (CYB)

 

「レイルロードアドベンチャー」は、鉄道写真家の中井精也さんが長期間プロダクト開発に携わり、細部のデザインまでこだわり抜いたカメラバッグ。デザイン監修は、カメラバッグの制作経験が豊富なTOM’s DESIGNが担当した。本体サイズは、外寸 (縦×横×奥行) が約33.5×42×26cm、内寸 (縦×横×奥行) が約32×40.5×23cm。容量 (インナーボックス内寸計測) は20L。重さは約3.0kg (インナーボックス、iPadポーチを含む)。

レイルロードアドベンチャー
鉄道写真家・中井精也さんの理想を形にしたカメラバッグ

 

収納スペースの高さは約30cmあり、70〜200mmクラスの望遠ズームレンズを装着したミラーレスカメラやデジタル一眼レフを縦に入れられる点が大きな特徴。インナーボックスは、面ファスナーで固定する10枚の仕切り板 (サイズは5種類) により、自分の機材に合わせて自由にレイアウトできる。

レイルロードアドベンチャー
左からブラック (BLK)、迷彩ブラック (MCB)
レイルロードアドベンチャー
左から迷彩 (MCM)、オリーブドラブ (ODB)

本製品は、中井精也さんのスーパースペシャルエディション (特別に強靱なX-PAC生地を使用したイエローブラウン系のモデル) と、通常のコーディラナイロン生地を使用した4色が用意される。販売価格は、中井精也モデルが66,000円 (税込)、4色の通常モデルが59,400円 (税込)。

■バッグの正面を自由にドレスアップ

本製品の顔となる正面には幅広の面ファスナーが取り付けられ、好みのワッペンを貼ることが可能。「RAILROAD ADVENTURE」と書かれたオリジナルの刺しゅうワッペンが付属し、任意の位置に貼り付けられる。

レイルロードアドベンチャー
正面に設けられた面ファスナーにワッペンを装着

 

また、正面には大型のフロントポケットがあり、カメラのバッテリーやフィルター、大型のブロアーなどかさばるアイテムの収納に対応する。

レイルロードアドベンチャー
大型のフロントポケット

■外側に開く開口部

ショルダーベルトは最長133cm、最短で74.5cmとなり、通常の肩掛けに加え、たすき掛けするのに十分な長さが確保されている。ショルダーパッドの裏側には、滑り止めが施されている。

レイルロードアドベンチャー
自由に長さを調節できるショルダーベルト

 

バッグ上部のフタは外側に開き、開口部は自分側に開くようにデザインされている。肩にかけたまま、機材の出し入れができるので、とっさのシャッターチャンスにも対応できる。

レイルロードアドベンチャー
自分側からアクセスできる開口部

■上部と両側面にベルトを装備

手さげバッグのように持つことができるショートベルトを上部に持ちつ。さらに両サイドにはベルトがあり、飛行機のラゲッジスペースへの収納や電車の網棚に載せるときの持ち手となる。

レイルロードアドベンチャー
両サイドには持ち手が設けられている

 

バッグの底部には、汚れが付きにくい素材を使用。汚れが付いた場合も湿ったタオルなどで簡単に拭き取れる。

レイルロードアドベンチャー
底部には汚れが付きにくい素材を使用

■タブレット用ポーチが付属

iPadの11インチ相当に対応したタブレット用ポーチが付属。バッグの天面に面ファスナーで固定でき、地図や時刻表などを素早く確認できるよう考慮されている。

レイルロードアドベンチャー
iPadポーチは面ファスナーでバッグ天面に固定も可能

 

iPadポーチは付属のベルトを取り付ければ、単体でも使用できる。このポーチはカメラ部に切り欠きがあり、ケースに入れたまま撮影が可能。充電用のケーブルを通す穴も設けられている。

レイルロードアドベンチャー
iPadポーチにはストラップも取り付けられ、単体で使用できる

■オプションのサイドポーチ

レイルロードアドベンチャー
レイルロードアドベンチャー サイドポーチ

「レイルロードアドベンチャー」のサイドに取り付けられる、拡張用のサイドポーチも販売される。マチが5.5cmあり、厚みのあるアイテムを収納できる。付属のショルダーベルトを取り付ければ、単体のショルダーポーチとしても機能する。販売価格は6,600円 (税込)。カラーは、本体と同じ5色が選べる。外寸 (縦×横×マチ) は約22.5×21.5×5.5cm。重さは約170g。

レイルロードアドベンチャー
バッグの側面に取り付けられる

Railroad Adventure 主な仕様

本体外寸 (縦×横×奥行) 約33.5×42×26cm
本体内寸 (縦×横×奥行) 約32×40.5×23cm
インナーボックス外寸 (縦×横×奥行) 約30.5×40×19cm
インナーボックス内寸 (縦×横×奥行) 約29.5×39×17.5cm
容量 約20L (インナーボックス内寸計測)
本体ショルダーベルト 最長133cm〜最短74.5cm
重量 約3.0kg (インナーボックス、iPadケースを含む)
iPadポーチ外寸 (縦×横×マチ) 約21×29×2cm
iPadポーチショルダーベルト 最長136cm〜最短74.5cm
付属品 iPadポーチ (ショルダーベルトを含む)、インナーボックス、仕切り板10枚、ロゴ入りワッペン

 

中井精也

中井精也 (Seiya Nakai)

1967年、東京生まれ。鉄道の車両だけにこだわらず、鉄道にかかわるすべてのものを被写体として独自の視点で鉄道を撮影し、「1日1鉄!」や「ゆる鉄」など新しい鉄道写真のジャンルを生み出した。2004年春から毎日1枚必ず鉄道写真を撮影するブログ「1日1鉄!」を継続中。2021年より日本各地を旅しながら期間限定のギャラリー+ショップを開催する「ゆる鉄画廊NOMAD」を展開中。TVレギュラーに「中井精也の絶景!てつたび」(NHK BSプレミアム)、「ヒルナンデス!沿線フォトさんぽ」(日本テレビ)、中井精也の「にっぽん鉄道写真の旅」(BS-TBS) などがある。

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