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ニコン「Z 30」の最新ファームウェア公開、レンズのパワーズームやリモートグリップへの対応など

ニコンが、ミラーレスカメラ「Z 30」最新ファームウェアを2023年5月10日に公開した。

ニコン Z 30 タッチ&トライレポート

 

変更内容は以下のとおり。

ニコン Z 30 ファームウェア C:Ver.1.10

  1. 「NX MobileAir」iOS版 (Ver.1.1.3 以降) に対応。
  2. リモートグリップ「MC-N10」に対応。
  3. レンズのパワーズームに対応。
  4. 動画撮影中の画像モニターの表示が赤枠で表示されるようになった。
  5. 動画の記録中、記録の経過時間が表示されるようになった。
  6. リモコン「ML-L7」を使った撮影を行ったとき、以下の設定の場合にレリーズ毎にオートフォーカスを行うように変更。
    • [フォーカスモード] を [AF-C] に設定、かつ [カスタムメニュー] > a1 [AF-Cモード時の優先] を [レリーズ] に設定
  7. オートフォーカス使用時にメモリーリコール機能を使ったとき、使用しているフォーカスモードに関わらずピント位置呼び出し操作を行っている間は、シャッターボタンを半押ししてもピント位置が移動しないよう動作を改善。
  8. 自分撮りモード時の「ML-L7」のフォーカスポイント操作を改善。

 

ファームウェアのダウンロードはニコンのWEBサイトから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/488.html